「ザ・悲劇のヒロイン」と言っても過言ではない【わたしの幸せな結婚】の主人公・斎森美世。
本来なら令嬢として育つはずが、使用人以下の扱いをされる中で、自分の心を殺して生きるようになります。
そんな壮絶な家庭環境で育った美世が、清霞との出会いで変わっていく様子に涙する人も…。
しかし、少女漫画の主人公はイケメンと結ばれるからか、アンチがつきやすい傾向があります。
「和風シンデレラストーリー」とも言われている『わたしの幸せな結婚』。
実は、ディズニープリンセスの「シンデレラ」は、美世と似たような設定ですが、「性格が気に入らない」という意見もあるのです。
果たして、美世の場合はどうなのか。「嫌い」というアンチ意見はあるのでしょうか?
今回は「美世に対するアンチ意見があるのか?」という部分を深掘りしていきます!
美世は嫌いと言われてる?
わたしの幸せな結婚/顎木あくみ #読了
漫画アプリの広告で見かけて気になっていた作品。カドフェス対象だったので購入。
私、卑屈な幸薄ヒロインはあまり好きではなかったのですが、美世は健気で応援したくなりますね。美世にはこれから、もっともっと幸せになってほしいです。 pic.twitter.com/RYRsRHBkba— ジュンジ (@junjun_shakuji) July 2, 2020
冒頭では、美世について触れました。
シンデレラであるはずの美世が、なぜ嫌われているのか?
そもそも本当に、そのようなアンチの声があるのでしょうか?
早速、見ていきましょう↓↓
SNS上で「嫌い」という声はない (Twitter調べ)
まずTwitterにて、美世に対するアンチ意見があるかを調べてみましたが、ありませんでした!
やはり、「過酷な家庭環境で育ったから幸せになってほしい」「健気すぎる姿に涙が出る」という意見が多かったですね。
しかし、ネット上のレビューには「嫌い」とまではいきませんが、「美世が苦手」という意見もちらほら…。
まだ物語は完結していないので、この先の展開によってはアンチが増えてくるかもしれませんよね。
今後、「美世が嫌い」と言われる要因になる描写や設定がいくつかあると感じたので、詳しく考察していきます。
考察① 考え方がネガティブで諦めがちな性格
1つ目は、「美世のネガティブすぎる性格にうんざりしてしまう」という点。
美世は何に対しても消極的で、自分の希望や考えは一切口にしません。
さらに、継母や異母妹にどれだけ嫌がらせを受けても、清霞にきついことを言われても、すぐに「私が悪い」と自己嫌悪に陥ります。
これは元々ではなく、長年の虐待によって形成されたものかと思われますが、ひたすらウジウジしています。
清霞との出会いで少しずつ変わってはいくものの、「迷惑をかけてはいけない」と我慢をしすぎて倒れる場面も。
この倒れたシーンでは、私も「もう少し周りを頼ればいいのに…。」とうんざりしてしまいました。
考察② 悲劇のヒロインなのは序盤だけ
2つ目は、「悲劇のヒロインなのは最初だけ」という点。
美世は継母と異母妹から執拗な嫌がらせを受けて育ちますが、そのシーンが描かれるのは1巻の序盤です。
「久堂家に嫁入りさせる」という建前で斎森家から追い出されるわけですが、嫁いだ後、美世を虐げる人は一切出てきません。
第3巻で1度斎森家に連れ戻されて瀕死の状態になるシーンがありますが、使用人など周りのフォローもあり、清霞が助けにきます。
正直この展開は予想の範囲内だったので、「今後もピンチになったときは清霞に助けられるんだろうなぁ〜」と思いました。
さらに、この事件の後に斎森家はほぼ没落するので、美世にとって最大の悪役がいなくなることに。
この先の展開は分かりませんが、新たな敵が出てこない限り、「悲劇のヒロインと言っても最初だけ」ということになりますね。
考察③ 優秀な異能を持っている
3つ目は、「実は美世が優秀な異能を持っていた」という点。
これは第4巻で明らかになる事実ですが、美世には異能家の1つ「薄刃家」の血が流れていることが判明します。
薄刃家の能力は数々の異能の中でも「人の心に干渉するもの」であるため、特に危険視されているもの。
幻覚を見せたり、自我を消して操り人形同然にしたりできるので、国のトップを操るなんてことも可能なわけです。
そんな数々の異能の中でも最強クラスの能力を受け継いでいることが分かり、「さすがに都合が良すぎる」と冷める読者もいるようです。
また、この事実が分かった後に薄刃家の人間である「鶴木新」という男性が、美世を連れ戻そうとします。
貿易会社の御曹司兼交渉人という表の顔で近づいてきますが、これが清霞と比べても見劣りしないくらいのイケメン。
「イケメン2人が1人の女性を取り合う」というよくある展開が出てくると、「何だか急にチヤホヤされ始めたな」と冷めてしまう気持ちも分かります。
考察④ 結婚早々に幸せになっている
4つ目は、「久堂家に嫁いでから幸せを手にするまでが早い」という点。
嫁いできた当初は女性嫌いの清霞から信頼されず、冷たい態度を取られますが、それも束の間です。
美世の過去について知ると、若干強引ではありますが「一緒に街へ行こう」と誘い、そこからいい感じの雰囲気になります。
これが大体、漫画1巻の中盤くらいの話なので、「展開が早めだなぁ」という印象を抱きました。
また、清霞からの愛が結構強めで、「溺愛」と言っても過言ではないくらいです。
これをこの先も見るのかと思うと、今後の展開次第では少しマンネリ化してくるかもしれないと思いました。
考察⑤ 良い子すぎて違和感がある
5つ目は「美世があまりにも良い子である」という点。
先述したとおり、第3巻で美世は1度斉森家に連れ戻され、瀕死の状態になるまで暴行を加えられます。
しかし、事件の後、斎森家の行末について聞いた美世は「そうですか、みんな行き先があるんですね」とホッとした表情で言います。
「お前はあのような家族でも…」と清霞に言われますが、正直私も同じことを思いました。
幼少期から虐待し続け、嫁いでも連れ戻して暴行を加えるような家族を心配する様子には、若干引いてしまいました。
「元々心優しい性格だとしても、良い子すぎるのでは?」と感じます。。
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【わたしの幸せな結婚】斎森美世が嫌われる理由の考察まとめ
あと、わたしの幸せな結婚もお勧めしてもらったけど、これもアプリで読んでるんや…しかも続きが気になりすぎてなろうで原作読んでしまったんや…
美世が漫画のヒロインとしては異常なほど自己肯定感が低くて最初普通にしんどいけど、まーだんだん美しくなるよね…いい子だから幸せになっておくれ… pic.twitter.com/ZyJgDYVZh6— よく寝る太郎 (@3nen__netarou) June 10, 2020
- SNS上で「嫌い」という声はない (Twitter調べ)
- 考察① 考え方がネガティブで諦めがちな性格
- 考察② 悲劇のヒロインなのは序盤だけ
- 考察③ 優秀な異能を持っている
- 考察④ 結婚早々に幸せになっている
- 考察⑤ 良い子すぎて違和感がある
以上、『わたしの幸せな結婚』の美世が嫌いと言われる理由についての考察でした!
基本的には「嫌い」という意見は少なく、「美世に幸せになってほしい」という声が多いです。
しかし、コアな少女漫画ファンからすると、悲劇のヒロインを誇張しすぎている部分が気になることもあるようですね。
さらに、美世と清霞の想いは互いに通じ合っているので、この先どのように物語を展開していくのか気になります。
「異能」に関しての部分はよく分かっていないので、その部分と2人がどう関わっていくのか楽しみですね!










