青の祓魔師-アニメ雪の果てはどこまで?漫画の何巻かについても

公開日: 2024年10月13日 | 最終更新日: 2024年10月13日

 

2024年で連載15周年を迎えた『青の祓魔師』は、現在もジャンプSQで連載中の作品です。

人間の住む「物質界(アッシャー)」と悪魔の住む「虚無界(ゲヘナ)」が存在する世界観で、悪魔と人間の両方の特質を持つ主人公・奥村燐が祓魔師になるべく奮闘するストーリーです。

もう1人の主人公である燐の弟・雪男をはじめ、祓魔師の候補生や悪魔など沢山のキャラが登場する本作は、その人気から第3期までアニメ放送がなされました。

 

そして10月から第4期の放送が始まるとのことで、再び盛り上がりを見せています。

今回は、そんな『青の祓魔師』のアニメ第4期の放送範囲を考察しまとめていきたいと思います!

この記事を見て分かること
  • 『青エク』4期の放送範囲を予想
  • 「雪ノ果篇」と「終夜篇」のあらすじをご紹介

 

 

 

 

青エク4期は「雪ノ果篇」「終夜篇」の2クール

 

最新の第4期ではすでに2クールの放送となることが発表されています。

2024年10月から1クール目として「雪ノ果篇」を、そして2025年1月から2クール目として「終夜(よすが)篇」が放送される予定です。

2クール分なので約半年間かけて青エクの新しいアニメが見られるわけですね!

それではまずは、この第4期2クール分のアニメは原作の何巻にあたるのかを見ていきましょう。

 

雪ノ果編と終夜篇の巻数早見表

雪ノ果篇と終夜篇が原作の何巻から何巻までで描かれるのか、表にしてみましたので参照ください。

3期「島根啓明結社篇」原作10巻~15巻
4期1クール目「雪ノ果篇」原作16巻~21巻
4期2クール目「終夜篇」原作22巻~27巻
5期「○○篇」原作28巻~

 

原作の方では、公式として「○○篇」といった表現はされていないため、「雪ノ果」や「終夜」という表現はアニメオリジナルのものと思われます。

一般的なアニメ放送において、1クールは漫画の5~6巻分が描かれることの多い印象があります。

話の区切りなどを考慮すると、青エクも例に漏れず1クールで漫画の6巻分くらいが描かれることになるでしょう。

 

ただ、2クール目と予想した22巻から27巻は、いわゆる過去編という扱いになっており、話としても重要で重い内容となります。

そのため、2クール目の方を重視してアニメ化される場合には、一部1クール目に食い込ませていく可能性もあると思われます。

それでは、以下で簡単なあらすじや見どころをご紹介していきますね。

 

 

雪ノ果編は21巻まで

まず1クールの「雪ノ果篇」からご紹介していきます。

啓明結社との事件から戻ってきた燐や雪男、そして祓魔師の候補生たち。

それぞれ日常へと戻っていくかに思われましたが、燐と雪男は霧隠シュラが行方不明になったことを聞かされます

 

シュラは青森に向かったことを知ったメフィストは、2人をシュラの捜索へと向かわせることにしました。

青森はシュラの故郷であり、シュラの過去と彼女の持つ秘密が明らかになっていきます。

シュラの過去と秘密、そしてシュラを助け出したい燐と雪男の戦いが中心になって1クールは進んでいくことになると思います。

 

また、啓明結社との事件から、自身について悩みが続いている雪男の感情も注目のポイントです!

今回は燐と雪男の2人で任務として向かうため、兄弟の関係性が3期よりもより濃く描かれていくことでしょう。

 

終夜篇は27巻まで

続いて2クール目として2025年1月から放送開始予定の「夜終(よすが)篇」をご紹介していきます!

原作のファンの間では「過去編」と称されているのが、2クールの放送範囲となります。

ある経緯から自身と雪男の過去を知りたいと思った燐が、メフィストから自分たちの過去を聞く展開です。

 

燐と雪男の出自の秘密はもちろん、これまで語られることが少なかった母親の存在も登場し、”今”へと繋がってくる大切な過去編。

藤本獅郎の正体についても明かされ、どうして彼が祓魔師になったのか、そして「聖騎士(バラティン)」という一人の祓魔師に与えられる称号をどうして手にすることになったのかも分かってきます。

燐や雪男を取り巻いていたこれまでの展開で散りばめられていた伏線が、次々と回収されていきます。

そして最終的には自身の過去を知った燐が、その後、弟の雪男とどのように向き合っていくのか、兄弟2人のやり取りが描かれて「終夜篇」は幕を閉じることになるでしょう。

 

 

アニメの続き5期「サタン登場」のあらすじ(28巻~)

原作では「○○篇」という区切りはありませんが、仮にアニメの続きとして5期の放送があるとすれば恐らく原作の28巻から描かれると思います。

ここでは、ついに燐と雪男の父親であるサタンが登場してきます。

虚無界を支配しており、「八候王(バール)」達から”父”と呼ばれているサタンは、雪男に受肉することで祓魔師達の前に姿を現すことに。

祓魔師達とサタンによる戦いが始まっていきます!

 

また、「啓明結社(イルミナティ)」も動きを見せ、光の王として虚無界に君臨するルシフェルも戦線に出てくるため、ますます戦いが激化していきそうな展開です。

燐や雪男はもちろん祓魔師の候補生たちの活躍もありますが、特にこの作品のヒロイン的ポジションにいるしえみの成長ぶりに驚かされることと思います。

コミックスではまだ31巻までの発売となっており、アニメの1クール分が放送される分のストックはなさそうなので、5期の放送はもう少し先になることでしょう。

アニメ4期の放送後、気になる方はぜひ原作もチェックしてみてください。

 

 

70%OFFで青エクを安く読む方法

 

ここで少しだけ、青エクを安くお得に読む方法をご紹介します。

数多くある電子書籍サービスの中から、どこよりも安く安心して利用できるサービス「ebookjapan」をピックアップしてみました↓↓

サービス名1冊あたり (定価)お得度
ebook
japan
150円
(501円)

70%オフ(6回)

最大3,000円引き

※1冊あたりの最安値です(定価は501円)

 

他のサービスの中でも1番おすすめなのが「ebookjapan」です。

いきなりもらえる70%OFFクーポンを使用することで、青エクが1冊あたり150円で読めます。

しかも、これが6枚ももらえるため業界最安値なのは間違いないでしょう!

 

 

\ 結論、ebookjapanがおすすめ/

60秒で無料登録

今すぐ70%OFFクーポンをもらう

※6回まで利用可能 (最大3,000円引き)

※入会費・月額利用料はかかりません

 

 

【青のエクソシスト】アニメ4期の放送範囲の考察まとめ

 

ここまで、『青の祓魔師』のアニメ第4期の放送範囲を予想しまとめてきました。

まとめ
  • 1クール「雪ノ果篇」は原作16巻~21巻が描かれると予想
  • 2クール「終夜篇」は原作22巻~27巻が描かれると予想
  • 続き5期が放送される場合には原作28巻から

 

長い間、連載が続いている作品ですが燐と雪男の過去が明かされたり、サタンやルシフェルも登場してくることから作品としては終盤に差し掛かっているものと思われます!

そんな中、アニメの放送が2クール連続で決まっているという、まさに今アツい展開の『青の祓魔師』。

まだ見たことが無い方も、まだまだ最終回前に追いつけますので気になる方は、アニメや原作をチェックしてみてくださいね。

 

★ピックアップ

その他の「青エク」の記事もすごく読まれています