ダンダダン-ベストバウトTOP5まとめ! 印象深い戦闘や名シーンを順位付け

公開日: 2024年10月26日 | 最終更新日: 2024年10月26日

 

今回は、ダンダダンのベストバウトの解説です。

みなさんは心に残る戦闘シーンはありますか?

ダンダダンは異能力バトルではありますが、ド派手な演出はそこまで多くなく攻撃も物理的なものが多いですよね。

ただそれでも面白く、オカルンなんかは本気が2回しか使えないという制限がありながらも最後はしっかり敵を倒すなど魅せ方も素晴らしいですよね!

しかも、それが人vs人ではなく妖怪や宇宙人なども絡んでくるため余計に面白いです。

 

では、数多くのキャラがいる中でどの戦闘シーンが印象的なのか?

ここからは、ダンダダンのベストバウトTOP5と題して、独断のランキングをご紹介したいと思います!

では、早速第5位から見ていきましょう↓↓

この記事を見て分かること
  • ダンダダンの印象的な戦闘シーン5選
  • 物理攻撃と異能力が織り交ぜられた魅力的なバトル展開
  • 各キャラクターの個性と成長が垣間見える名勝負の数々

 

 

 

 

ダンダダンのベストバウトTOP5

  • 5位:サンジェルマン伯爵vsメルヘンカルタ
  • 4位:邪視vsモモ・満次郎・鬼頭ナキ
  • 3位:シャコ星人vsクル
  • 2位:オカルンvs邪視
  • 1位:坂田金太vsクル

 

上記が考えるランキングです。

ここからは、さらに深堀りして解説していきます↓↓

 

5位:サンジェルマン伯爵vsメルヘンカルタ

これは、サンジェルマンの初戦ということでカルタがかませとなった戦いですね。

それまで謎が多かったサンジェルマンの技や能力を紹介するためのシーンとして、かっこよく描かれます。

オカルトコレクターと自称するだけあり、色んな怪異の力を使用していました。

  • 武器の日本刀を帯電させながら現れ、カルタに操られた不良たちに死なない程度にダメージを与える
  • 「ジャンピングババア」の能力で空中を足場にしながら回避
  • 「黒髪切り」(くろかみきり)でカルタの1枚をぶった斬る
  • 「水虎」(すいこ)で、脚力をパワーアップさせ高速移動かつすさまじい突進力を見せる

 

斬られたカルタの方もすぐさま元通りになるということで、長期戦になるかと思いきやサンジェルマンは中から出てきたオカルンに共闘を持ちかけます。

サンジェルマンは頭もよく、カルタには「読み札」と「取り札」の2種類があり2枚で一組。

メルヘンカルタも偶数枚あったことでこの事実に気付き、同時攻撃をすればカルタの再生は阻止され倒せると踏んだのです。

 

そこからはカルタの攻撃をいなしながら、オカルンやセルポに内容を伝え、タイミングを見計らい号令をかけます。

最終的に全員でカルタを同時撃破し、倒すことに成功したのです。

意外とあっさり撃破したようにも思えますが、実はメルヘンカルタ自身かなり強く「人間の五感を司る目や耳などの器官を奪うことができる」という能力を持っていました。

本来であれば苦戦必至の相手ですが、自らも戦いながら支持が出せるサンジェルマンのレベルがおかしいんです。

 

しかも 「ズマに金の玉を交番まで回収させ、アンブレボーイの能力を持つズマをゲーム内へ送り、 呪物・呪行李から解放されたカルタを地上で待ち伏せて倒し、最後は能力を奪う」という一連の流れが、すべてサンジェルマンの筋書き通りというのも恐ろしいです。

強いだけではなく頭もキレ、その上カルタにも気付かれないほど自作自演がうまいときています。

カルタには申し訳ないですが、そんなサンジェルマンのすごみを見せつけられたこの戦いは激アツだったので、5位にランクインさせました!

 

 

4位:邪視vsモモ・満次郎・鬼頭ナキ

サンジェルマンに続き、ここも胸アツ展開でした。

邪視編がけっこうキャラ祭りで、

  • ジジに憑依した邪視
  • 大蛇信仰の司祭・鬼頭一家
  • 棟梁の鬼頭ナキ(実は地底人)
  • 大蛇の正体はモンゴリアンデスワーム(巨大ミミズ)

 

当初はジジから相談を受けたことで「そんな村ぶっ潰してこい」と星子に言われ、ジジ・モモ・オカルンで向かいます。

ただ心配した星子は、自分がテリトリーから離れられないということで弟子である満次郎にモモたちをサポートするようにと事前に伝えていました。

満次郎はこの村の神主として潜んでおり、ナキにも全然なびかない厄介なキャラとして認知されていた存在です。

こうして1つのトラブルから大混戦となった邪視編ですが、大ボスであるモンゴリアンデスワームはモモが倒しました。

 

その後、これが原因かは分かりませんが火山が噴火。

大蛇様の仇として怒ったナキがモモを生贄に噴火を止めようとしますが、ここで満次郎もモモの味方として参戦。

モモ・満次郎チームと鬼頭一家チームで睨み合う中、ここで乱入してきたのが邪視。

視界に入った相手を誰でも攻撃する邪視に、それぞれ3人は襲われやられかけます。

そこで、やむなく共闘したのがなんとモモ・満次郎・ナキチーム。

 

さっきまで敵だった相手が、さらなる共通の敵が現れたことで一時休戦して一緒に戦うという流れが大好物なので、この展開は胸アツすぎました。

  • 邪視を攻撃するナキ
  • 効果の薄い攻撃から反撃される際、モモが超能力でナキを救出
  • 隙をついて満次郎が攻撃
  • モモが邪視を捕らえる
  • 邪視の攻撃を全員で回避

結果的に最後はシャコ星人、星子、太郎も割り込むなどしてごっちゃごちゃになりましたが、やっぱりその前の1対3の構図が好きだったので、第4位としました。

 

3位:シャコ星人vsクル

前触れもなく異星人のクルが地球に襲来し、各地で襲われます。 その1回目の襲撃で致命傷を与えられたジジやアイラ。

中でもオカルンの怪我がひどく、戦闘の続行は不可能と思われていました。

クルは必ずまた襲撃をしてくることが分かっていたので、セルポの指示のもとシャコ星人はモモ・ジジ・アイラらと特訓をします。

そうして迎えた2回目の襲撃では、モモとセルポ、ジジとアイラが共闘する形となり、シャコ星人は敵との戦闘で離れた埠頭のような場所にいました。

  • カマキリ型のスーツのクルと陸上戦で苦戦
  • 海中戦に持ち込むも、相手も水中フォーム(ゲンゴロウ型)に変形
  • 有利なはずが相手のスピードに翻弄され劣勢に
  • クルが針状の武器で毒を注入し、内側からの崩壊を狙う

 

そのときようやく近距離にきたといわんばかりに、シャコは針が抜けないように押さえながら「ドーバーデーモンストロングスタイル」へと変身しジェットパンチを繰り出します。

はじめ相手は何をされたか理解できていませんでしたが、頭からおしりまでどんどん亀裂が入っていき最後は砕け散りました。

シャコが変身すると24倍強くなり、それが水中だとさらに10倍されることから陸上の240倍のパンチが打てるようになります。

 

ただこの変身は24秒しかもたないため、シャコはずっとこのチャンスを狙っていたのでした。

普段はあまりキレ者のキャラではないですが、クルとの戦闘ではしっかり頭を使い倒そうと算段を立てていたことに高得点をあげたいです!

息が持たず陸上にあがってから、身体に力を入れ注入された毒をチューっと外に出し「これでも戦闘民族でいス 毒は効かないでいス」とセリフしたと同時に、水中の敵が爆散したシーンはめちゃくちゃかっこよかったですね!

 

 

2位:オカルンvs邪視

これはダンダダンの中でも、名シーンですね。

  • 邪視編の最後、太郎の内側にお札を貼り邪視を閉じ込める
  • お湯をかければジジに戻り水をかければ邪視になることが判明
  • ジジの人格で邪視を抑える特訓を開始
  • 特訓中に水に触れ邪視となり、モモが危険な目に遭う

 

なんとかその場は凌げましたが、ジジは鬼ヘコみしオカルンは苛立ちます。

そこでオカルンは邪視に強さを認めてもらった上で、ライバルになろうと考えます。

そのためにも強くなろうと、ターボババアにお願いをして深夜に家を抜け出し学校へ。

ターボババアからパワーの強さというよりも、リズム感やテンポを意識するように言われ、そこで登場する音楽家たちとの戦闘でレクチャーしてもらいます。

初めは苦戦するも、途中から囃子の演奏リズムを取り入れターボババアが唸るほどの成長を見せたオカルン。

 

こうしてレベルアップした状態で、邪視に戦いを挑みます。 どれだけ苦戦するのかと思った矢先、なんと圧倒したのはオカルン。

邪視は防戦一方というか攻撃をくらい続け、あまりの猛攻にオカルンが悪魔に見えるほどの脅威を感じます。

めちゃくちゃワクワクする邪視が「もっとじゃあ」と言うと、オカルンは手を止めます。

実は特訓からの連戦だったので疲れが溜まっており、本気モードも残り1回の状態で戦っていたので、立っているのもやっとでした。

まだまだ続きを望む邪視に対して「弱い者イジメはしたくない」「するならもっと強くなってきてほしい」と、なんとここにきて交渉という作戦に出ます。

 

ただオカルンもヤケクソではなく、以前邪視と戦ったときに「遊びだからムキになりたい」と言われていました。

邪視はまだ生まれたばかりの赤子と変わらないらしく、実は殺し合いを「遊び」だと思っていたのです。

なので、そこを逆手に取って「遊んでやるから言うことを聞け」と邪視を言いくるめます。

これも全てモモや他の人に攻撃が向かないためであり、オカルンの優しさでした。

 

こうして、毎週火曜の放課後にだけ戦うことを約束します。

邪視のことでずっと気まずい雰囲気だったジジにも感謝され、無事に和解することができました。

戦闘シーン自体は短かったですが、ここに至るまでのみんなの気持ちを考えるとすごく感慨深いです。

いつもは弱気なオカルンが、タンカを切ってジジに喧嘩を売ったシーンは本当にかっこよかったです!

そんなオカルンvs邪視を第2位とさせて頂きました!

 

1位:坂田金太vsクル

まさかの1位は、あの無能力者・坂田金太です。

金太の動画解説も以前にアップしたのですが、やっぱりこのキャラには熱が入ってしまいます!

クラスの一モブキャラとして登場してから、バモラと戦闘中のモモに助言を与えたり、実際にナノスキンを使用して勝利に貢献するなど、普通に活躍していました。

金太を1位にしたのは、この「ナノスキンを誰よりも上手く扱えるから」という理由もあるのですが、その心意気に共感したからです。

 

寄生型クルによってバモラの怪獣スーツが乗っ取られ、金太も巨大ロボを駆使して戦闘となります。

  • 序盤は有利に戦いを進めるも、攻撃が全く効かない
  • 次第に劣勢となり、コックピットが鷲掴みにされる
  • 肩に金属片が刺さり血を流しながらも戦い続ける
  • クルの問いかけに対し、金太の名ゼリフ「怖ぇからって投げ出して逃げたら オレは一生後悔することになるだろがい!!」

 

金太は、プライドだけ高くて文句だけ言う無能だと自分で気付いていました。

ロボットと美少女が好きという典型的なオタクですが、それこそが「自分だ」と自身のこだわりに強いアイデンティティを持つキャラでした。

なので、もうその2点を取ってしまったら何も残らず自我が崩壊するレベルになることを分かっていたのです。

 

だからこそ、先ほどの言葉に深みが出てきます。 「自分の大好きなものが目の前にあるのに、絶対逃げ出すことなんてできない。」 言い換えれば、「一生後悔するのなら死んだほうがマシだ」ということです。

ケガや死の恐怖よりも、なにより「後悔」を怖がっていました。

これが坂田金太という男のキャラ性なんです。

 

普段からふざけているように見えお世辞にも知的とは言えませんが、いざという時に大活躍できる胆力と覚悟がある人物です。

見た目に騙されていましたが、実はかなりイケメンなのではないでしょうか?

そんな坂田金太を第1位とさせて頂きました!

 

 

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まとめ

  • 5位:サンジェルマン伯爵vsメルヘンカルタ
  • 4位:邪視vsモモ・満次郎・鬼頭ナキ
  • 3位:シャコ星人vsクル
  • 2位:オカルンvs邪視
  • 1位:坂田金太vsクル

 

さて、ここまでベストバウト5選をご紹介させて頂きましたが、みなさんの好きなバトルシーンはありましたか?

1位の金太に「意外だ!」と驚くかもしれませんが、実はこの金太を推しにしているファンの方も多いので、ご納得頂けると信じています。笑

今後はナノスキンのレベルを上げてルドリスあたりとコラボでもしてほしいですね!

 

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