さて、今回は【ダンジョン飯】の主人公パーティーの1人「マルシル」について考察していきたいと思います。
マルシルは、ハーフエルフであり魔術師です。
回復魔法は得意ではないですが、その他の攻撃魔法や古代魔法にも精通していて、魔法学校創立以来の才女として認められた優秀な存在です。
ライオスの妹のファリンとものすごく仲が良く、そのファリンが炎竜に食べられてしまったので救出に行くため、迷宮の奥深くを目指していきます。
マルシルは最初はいくらファリンの救出を急ぐためとはいえ、モンスターを食べることを断固拒否していました。
ただそれも少しずつ食べられるようになり、受け入れられることになりました。
好んで食べたりはしないけど、こんな風に食べたら美味しいかな、、とか地上の食べ物ならこれに近いなぁと食レポもできるくらいになり、見事ライオス色に染まってきていました。
そんなマルシルですが、紆余曲折の末にありまして迷宮の主になってしまいます。
では、マルシルは今後どうなってしまうのでしょうか?
早速、見ていきましょう↓↓
目次
マルシルは死亡する?
ダンジョン飯はマルシルちゃんが可愛すぎて…(大好きなシーン) pic.twitter.com/2h0By5yk1b
— ばるさみこ@ピクトロジカ (@balsa_mico_pff) October 21, 2018
ファリンを助けるために、こんなに苦労して嫌いな魔物も食べて、いろんな状態になりながら頑張ってきたのに。。
翼獅子に目をつけられ、ミスルンとシスルの後に迷宮の主となってしまったマルシル。
迷宮の主となった前の2人は、迷宮の悪魔の力で欲望に取り込まれて心が壊れてしまいました。
マルシル何を望んでいるのかはわかりませんが、自分の欲望を叶え続けてもらいたいと思い、そうなってしまえば、迷宮の悪魔に溜めた欲望を同じように食い尽くされてしまうでしょう。
結果的に、精神の破壊になるので肉体的には生きていても心は壊れてしまうので、死んでしまうことを意味していると思います。
死亡するまでの経緯① 迷宮の主となった
マルシルはシスルが失脚した後、翼獅子によって迷宮の主になります。
ですが、迷宮の主=死という摂理があります。
迷宮の死は物理的な死ではなく(よっぽどでない限りは蘇生できるので)、精神的な死を意味しています。
迷宮の主は自分の欲望を迷宮の中でなら何でも叶えることができます。
その欲望はキリが無いと思われますが、いずれは満足したり無気力になってしまいます。
それが翼獅子の狙いであり、マルシルが主になったということは、いずれマルシルの欲望を食べてしまおうと考えてるはずです。
欲望を食べられてしまうとほぼ抜け殻状態となり、現実世界においては死を意味します。
死亡するまでの経緯② 迷宮の悪魔の討伐倒
迷宮の悪魔(翼獅子)は迷宮の中では無限の存在で、倒すことはほぼ不可能です。
魔術のようなものを使って人を操り、さも主自分が望んでいるかのようにします。
ミスルンが体を切り刻んで倒そうとしましたが、やはりすぐ再生してしまいます。
その悪魔を倒すには・・とライオスが必死で考えていました。
無限の存在である翼獅子を倒すことは空気や水を倒すものだと。
もし、可能性があるならば主が命令をして滅ぼす。
そのことを今まで試した例はないので、マルシルの命も奪われてしまうのかは、やってみないとわからないところではありました。
その後はシスルにより復活?
マルシルが、もしも迷宮の悪魔により欲望を食べられるだけでなく死亡してしまったら、普通の蘇生では生き返りません。
迷宮内で体は元に戻るかもしれませんが、翼獅子に食べられてしまえば、失われた欲望は戻ってこない。
無気力な抜け殻みたいになってしまいます。
それを戻す方法・・は前の迷宮の主が知っているのでしょうか?
シスルの方が長く迷宮の主をしておひ、獅子を本に封印したりもしています。
色々と翼獅子の力に抵抗してきたみたいでした。
現段階では、欲望を食べられてしまい抜け殻状態ですが、何とかできるとしたらシスルの持つ魔力と知識なのかなぁと思います。
翼獅子に目をつけられたのが運の尽き
マルシルが迷宮の主になったのは、その前に主だったシスルの欲望を翼獅子が食べたくなったからです。
(一千年も欲望を叶えて溜めていたのですごく熟成して美味しくなってている)
その時に、ちょうどライオス率いるマルシル達が現れたのです。
翼獅子は初めライオスを主にしようとしていましたが、途中で寿命が長く普通だったら到底叶わない夢を持っているマルシルに気づき、主になるように仕向けました。
マルシルはハーフエルフですが、エルフより寿命が長く、皆が先に年をとってしまうのが嫌で皆の寿命を延ばして長く一緒にいようと考えたのです。
かその純粋な思いを翼獅子に利用されてしまい、危うく世界を滅ぼしてしまいそうになりました。
でも、マルシルも本当はわかっていたのです。
そんなことしても誰も喜ばないし、自分も罪悪感に苛まれるだけだと。
ライオス達の決死の説得もあり、マルシルは正気に戻り翼獅子からの支配から戻ってくることができました。
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【ダン飯】マルシルについてまとめ
そんな食いしんガールのあきよしにはダンジョン飯をおすすめしたい。ハーフエルフのマルシルがまんまあきよ。 pic.twitter.com/0qGFq4jWTo
— NIKEY (@nikeyrie) December 11, 2021
さて今回は主人公パーティーの魔術師のマルシルについて考察してきました。 旅の始まりはファリンが炎竜に食べられてしまい、それを助けに行くところから始まります。マルシルもまさか冒険の先で迷宮の主になるとは思いもよらなかったでしょう。そんなマルシルのことをまとめていきたいと思います。
- マルシルは魔法学校始まって以来の才女
- 魔物を食べるのは否定的だった
- でも冒険をしていくうちに食べられるようになる
- 翼獅子に目をつけられてしまい迷宮の主となる
- マルシルの願いは「皆と一緒にいたいからハーフエルフのように長命に」
- でもどこかで歪な願いと思っていた
- ライオスや仲間の説得で自分を失わずに済み、翼獅子の力から解放された
マルシルはハーフエルフで純粋なエルフより長命な点で悩んでいました。
自分の大切な人たちが先にいなくなってしまう、、その恐怖を翼獅子の力で無くそうとしていました。
でもその力も迷宮の中だけですし、永遠になんて無理なことは知っていたのです。
だからこそライオスたちの説得が耳に届き、翼獅子の支配に抵抗し逃れられたのだと思います。
翼獅子の支配から抜けたマルシルは、この先どうなってしまうのでしょう?
ファリンを冷凍保存していましたが、それも翼獅子の力だったので無くなってしまうのでしょうか?
そして無事に皆で地上に帰ってこれるのでしょうか。
12月に13巻と最終巻が同時発売されるようですので、原作を読み返してアニメを待ちつつ最終巻でマルシル達がどんな道を選ぶのかを楽しみに待っていたいと思います^ ^
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