今回は【ダンジョン飯】のキャラクターの中で、人気の上がっているミスルンについて考察していきたいと思います。
ミスルンは柔らかいウェーブの銀髪と光の無い黒の瞳を持つエルフです。
エルフの特徴の長い耳が半分欠けており、また右目は不自然に半開きになっているなど、過去に何かがあったことは確か。
表情の変化がなく、およそ喜怒哀楽といったものを殆ど感じさせない。口数も少なく、必要と思われる事以外は喋ろうとしない。
また、方向感覚に著しく欠けている所がありよく道を間違えるという「迷宮」の調査隊の隊長としては致命的な欠点があります。
今回は、このミスルンの正体について見ていきましょう↓↓
目次
ミスルンの性別や過去は?
ダンジョン飯のミスルン隊長がすこなんで貼っときます
エルフのイメージからかけ離れた身体能力から繰り出される格闘技と触ったものを強制転移させる無詠唱魔法を組み合わせたチートキャラです
アシンメトリーやさぐれフェイスです
よろしくお願いします pic.twitter.com/hb9NHJnXY7— 極太メン (@gokubuto_game) September 15, 2019
華奢な体と端正な顔立ち、肩までの編んだ髪から女性と思われることもあります。
しかし、実は男性です。
さらに、彼の過去は実は壮絶なもので、迷宮の主だった過去があります。
※後ほど解説します
早速ですが、そんなミスルンについて見ていきましょう↓↓
ミスルン隊長の性別は男性
ミスルンは男性です。
カナリヤ隊の隊長を務めている青年です。
詠唱も杖もなく直接打撃を与えながら、転移魔法も組み合わせて戦います。
近接能力も高く、囲まれていても難なく打破。
外見は華奢ですが、それに似合わない戦闘力を持っています。
可愛い要素① 外見
ここからは、男性ながら「かわいい要素」を持つミスルンを見ていきます。
ミスルン隊長は、金髪で肩までのゆるふわウェーブで、細身。
しかも、瞳は銀色・・
迷宮の悪魔に食い尽くされる前までは本当に美青年でした。
かっこいいというよりは、中性的な魅力で皆が惹かれるのでしょう。
さらに性格も良かったので非の打ちどころのない青年!
まさに理想ですよね^ ^
可愛い要素② 介護が必要
介護って聞くと可愛くないですが、ミスルンは可愛いのです。
なぜ介護状態なのかというと、迷宮の悪魔に欲を全て食べられてしまったからです。
食欲・睡眠欲といった何かをしたいという欲を。
なので、放っておくと食べないし寝ないし、飲まないし、トイレもお風呂も入りません。
なので、ミスルンの周りにはカナリヤ隊として戦力を担いつつ、身の回りの世話をするエルフ達が付き従っています。
隊員達も嫌々介護をしているのではなく、ミスルンの世話を焼くことに使命感を持ち、また「自分達がいなくては」という庇護欲が。。
ものすごい強く凛々しい隊長ですが、自分達がいないと生きていけないという弱さに胸キュンしたり、可愛いなって感じながらお世話してるんだと思います。
悲惨な過去について
かつてカナリア隊の一隊員だったミスルンは、名家の出身だけど優しい人柄の良さを持ち、誰からも慕われる好青年でした。
ですが、その心の中には「兄の代わりに入隊する為、好きな人への気持ちを諦めた」という後悔がありました。
ミスルンは、ある時、迷宮の中で発見した魔法の鏡に映る「兄と自分の好きな人が楽しく食事をする光景」に激しく動揺し、その鏡を壊してしまいます。
すると、その中から一匹の子山羊が現れ、「カナリヤ隊に入隊しなかった自分の人生を見たくはないか」とミスルンに告げます。
そして、ミスルンはその山羊の提案に乗り、入隊しなかった自分の人生を「欲して」しまったのです。
ミスルンの欲望によって新たな迷宮が生み出され、彼はその主となります。
好きな人と結ばれ、多くの仲間に囲まれて過ごす迷宮での生活はミスルンにとって理想そのものでしたが、やがて迷宮には宝を求めて冒険者が現れるように。
ミスルンはそれらを排除するために山羊に様々な望みを叶えてもらい、その度に迷宮は複雑になり、魔物の数は増え、山羊の力も増していきました。
気がつくと仲間の数は減っていき、ミスルン自身の気力も徐々に失せていきます。
そして、ある日のこと。
既に人間の何倍もの大きさになった山羊(実際は迷宮の悪魔)は、ミスルンの体を掴み、その体から膨れ上がった「欲望」を食べ始めてしまいます。
ミスルンは必死に抵抗するも、片目と両耳を奪われた上に欲求を食いつくされ捨てられてしまい、彼は自分の世界からも追放されてしまいました。
でも、ミスルンは死んではいませんでした。
他のあらゆる欲求を失いつつも、彼の体には悪魔への復讐心だけが残されており、カナリア隊員によって救助されたミスルンは、人生を悪魔に復讐することだけを頼りに生きていくのです。
このように、ミスルンには悲惨な過去があります。
病弱な兄の代わりに、カナリヤ隊に好きな人のことも諦めて入隊しました。
しかし迷宮で見つけた魔法の鏡で地上を見ると、その兄に好きな人を取られてしまった。
その事実を突きつけられ、カナリヤ隊に入らなかった今を望み「迷宮の主」となります。
結局、初めは幸せだったが迷宮の悪魔により欲望を膨らませられ、その欲望を食べられてしまいました。
でも、悪魔への復讐心だけは食べ残されてしまいました。
ボロボロになりながらもカナリヤ隊に救出、保護されたミスルンは迷宮の悪魔を倒すことだけを思って生きていきます。
最後はマルシルに殺害され死亡した
ミスルンは自身が迷宮の主人だった過去もあり、迷宮の悪魔からの支配から逃れ精神は正常に戻っていました。
そのため、シスルの欲も食べ次のターゲット「マルシル」に完全に迷宮の支配権が移る前に倒そうとしました。
マントを使い、転移魔法で悪魔の体を削り取っていきます。
ですが、相手は無限の悪魔なので次々に再生。
マルシルが迷宮の主人になると手出しができなくなるので、その前に、、と思ったようですが、彼の思惑通りにはいかずマルシルが主となってしまいます。
新しい主人を得た悪魔はもうミスルンなど興味はなく、マルシルをカナリヤ隊から安全な場所に避難させる時に、ミスルンを壁に投げて潰してしまいました。
これにより、ミスルンは死亡。
強かったのに、あっけない最後でちょっと切なくなりました。
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【ダン飯】ミスルンについてまとめ
攻略本に興奮してテンション上がって表紙を144パターンをうまいこと差分で構築する為にバランス構成とか色々とババーッと手をつけてたら鼻の奥のノドが炎症が起き出して、なんかダンジョン飯のミスルン隊長が体の信号が麻痺して衰弱して倒れる感じに近いなと思いました(小並感) pic.twitter.com/365wt5dszK
— クレイマン@一家 (@clayman_nendo) June 3, 2020
- 名家の出身で人望も厚く外見も美しく完璧な青年だった。
- カナリヤ隊へは病弱な兄の代わりで入隊する。
- 好きな人がいたが諦めて迷宮の調査へ。
- 迷宮の中で、悪魔に出会い迷宮の主となる。
(カナリヤ隊じゃない未来を願ってしまった) - 迷宮に取り憑かれてしまい最後は悪魔に欲望を食べられてしまう。
- 悪魔への復讐心だけは食べ残されたので打倒、翼獅子で生きてきた。
- シスルからマルシルへの迷宮の主移行期に翼獅子を倒そうとするも叶わず、殺されてしまった。
さて、今回はダンジョン飯の中のキャラクターで「ミスルン」について考察してきました。
迷宮の悪魔も危険視しているカナリヤ隊の隊長で、迷宮の主人の経験者でした。
翼獅子からしたら、かなり厄介な存在です。
登場は遅いミスルンですがかなり濃い過去を持っていましたが、ミスルンも迷宮の被害者でしたね。
翼獅子は次の主人をマルシルとしましたが、今後どうなっていってしまうのでしょうか?
カブルーが言ってましたが「うまい舵取りじゃないか。悲恋話は古今東西問わず万人受けする。」と。
翼獅子はミスルンを取り込むように鏡を見せたのではないかなと感じます。
最後は残念でしたが、迷宮で死んだので多分蘇生されるでしょうし、今後また登場してほしいと切に願っています!
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