私の幸せな結婚-異能一覧まとめ!清霞(きよか)や美世の能力は?

公開日: 2023年5月3日 | 最終更新日: 2023年8月20日

 

わたしの幸せな結婚』は、過酷な家庭環境で育ったヒロイン・美世が、久堂清霞との出会いにより幸せを見つけていく物語です。

2人の恋愛模様が見どころですが、この作品を語る上でもう1つ欠かせないのが「異能」というキーワード。

作中には異能を持った人物=「異能者」が登場しますが、誰がどのような能力を使えるのか、よく分からないという人も多いかと思います。

そこで、今回は『わたしの幸せな結婚』に登場する異能と、その能力を持った人物について解説していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • わたしの幸せな結婚に登場する「異能」一覧
  • 異能を扱う「登場人物」について

 

 

 

 

私の幸せな結婚の異能一覧まとめ

 

作中での設定として、下記のような専門用語が登場します↓↓

異形」・・悪霊のような人ならざる者

異能」・・異形を倒すために能力を持つ者たち

異能者」・・異形を退治して平和を守るための存在

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「異能」とは、常人には見えない「異形」という国の平穏を揺るがす存在を討伐するために不可欠な能力のこと。

火や水などの自然現象を操る、念力で物を動かすなど、さまざまな種類があります。

では、誰がどのような異能を使えるのか詳しく見ていきましょう!

 

雷/久堂清霞 (くどうきよか)

 

作中でも随一の異能者として描かれる久堂清霞は、複数の「自然現象を操る異能」を持っています。

まずは、メインとなる「」を扱う能力。

斎森家へ連れ戻された美世を助けに行く場面で、一緒に来た辰石幸次が「普通に声をかけても開けてもらえるかどうか…」心配します。

しかし清霞は「問題ない」と言い、斎森家の門に雷を落として強行突破をするのです。

門が粉々になることからも、清霞の能力が相当強いものであることが分かりますね。

 

 

発火/久堂清霞 (くどうきよか)

さらに、清霞は「」を扱う能力も持っています。

美世が風呂を沸かそうとしたとき、清霞は「うちの風呂は異能を使って沸かす仕組みになっている。私以外が使うのは難しい」と言います。

この発言から、発火能力を持っていることがわかりますね。

 

水または氷/久堂清霞 (くどうきよか)

小説版では清霞の父・久堂正清が水に雷を落として異形を感電させる能力を使っているので、息子の清霞も「」を扱えると推測できます。

実写映画では、清霞が水や氷の異能を使うところがはっきりと描かれています。

それが分かるのが、斎森家から美世を救出した後、清霞の後を追ってきた香耶が「婚約者にふさわしいのは美世ではなく自分だ」と言い張るシーン。

その強情な様子に激昂した清霞が、降っていた雨を氷に変え、香耶に向けて放つ場面があるのです。

漫画でも、いずれ水や氷の能力を使うシーンが描かれるかもしれないですね。

 

 

夢見の力/斎森美世 (さいもりみよ)

 

異能家の生まれでありながら、異能を持っていない美世。

ですが、実は後々で能力を持っていることが判明します。

美世の異能は「夢見の力」という、人の夢に入り込んで精神操作をするもの。

薄刃家の女性にしか受け継がれない、極めて珍しく強力な能力と言われています。

 

その強力な力が斎森家に悪用されるのを防ぐため、美世の実母・澄美が美世の力を封じました。

澄美が娘を守るために、「異能がないと見せかけていた」ということですね。

美世が毎晩のように悪夢を見るようになったのは、澄美が亡くなったことや斎森家を離れたことで封印の力が弱まったからだと言われています。

 

風を操る力/斎森家

清霞が斎森家に乗り込んだとき、辰石実と美世の実父・斎森真一を相手に異能バトルが繰り広げられます。

実写映画では、斎森真一が風を起こして清霞に対抗するシーンが描かれているため、斎森家は「風を操る異能」を持っていることが分かります。

香耶は斎森家の人間なので、いずれこの力を発現させるでしょう。

ただ、清霞の発言からも分かる通りさほど強力なものではないようですね。

 

人心に干渉する力/薄刃家

美世が受け継いでいることが明らかになる「薄刃家」の能力は、数ある異能の中で「最も危険」と言われています。

人の記憶を操作する、夢に入り込む、思考を読むといったことができますが、これらはまだ危険度が低いもの。

危険度が高くなると、「相手の自我を消して操り人形にする」「幻覚を見せて精神異常を引き起こす」といったことも…。

つまり、「薄刃家の人間が国の幹部や帝を乗っ取ることが可能」ということ。

ここから、この薄刃家の人心に干渉する能力は非常に「危険視」されています。

 

しかし、薄刃家はその能力の危険度を十分に理解しているため、表舞台に立つことなくひっそりと暮らしています。

薄刃家の情報が外へ漏れないよう独自ルールのもとで行動をしているため、美世の実母・澄美が斎森家に嫁いだのは極めて珍しい事例でした。

 

精神感応 (テレパシー)/薄刃澄美 (うすばすみ)

 

夢見の力を持つ異能者は、精神感応の異能を持つ母親からしか生まれない」。

美世は夢見の力を持っているので、母親の澄美に「精神感応」 (テレパシー)の能力があることが分かりますね。

小説版で詳しく書かれていることですが、薄刃家が経営している「鶴木貿易」が経営難に陥ったとき斎森家からの資金援助が提案されていました。

資金援助を受けて実家を守るため、澄美が周囲の反対を押し切って斎森家に嫁いだことが小説版で明らかになっています。

薄刃家の能力が外へ出てしまったのは、やむを得ない理由だったことなのでしょう。

 

幻覚/鶴木新=薄刃新 (うすばあらた)

 

薄刃家の人間でありながら、「鶴木」という偽名を使って清霞と美世に近づいた薄刃新も異能を持っています。

作中で新の能力がわかるのは、美世が街で体調不良により倒れる場面。

新は倒れかけた美世を支え、軽く会話を交わした後で一瞬で姿を消します。

新は「幻覚」の能力を使って、自身の姿を相手に見せられるのです。

小説版では、この幻覚の能力を使って清霞と戦うシーンも描かれていますよ。

 

五感操作/甘水直 (うすいなおし)

甘水直は薄刃家の分家出身の人物で、鶴木新によると「非常に惨忍で危険な存在」とのこと。

人間の五感を操作する異能」を持っています。

人間の五感である「視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚」を操作し歪ませるという、とても強力な力。

その力で多くの人に異形を取り込ませ、人工的に異能者を作り出してきた過去がある恐ろしい人物です。

国家の転覆を狙う危険な存在であり、かつては美世の母・澄美の婚約者候補であったことからも物語に大きく関わる人物となりそうですね。

 

念動力/辰石幸次 (たついしこうじ)

 

美世が虐げられていたときの、数少ない理解者である辰石幸次も、異能を持つ家の生まれです。

辰石幸次の持つ異能は、物を念力で動かす「念動力」。

漫画第2巻で幸次は、自分の父親と香耶が美世と清霞の婚約を破棄させようと画策しているところを目撃します。

それに激怒した幸次は、その場にあった椅子を念力で浮かせて父親に投げます。

 

しかし、異能者としての訓練を十分にしていないため、力及ばず父親に止められてしまうのでした。

この場面から、異能は使えるように訓練しなければ実戦において役に立たないことが分かりますね。

 

解術/辰石一志 (たついしかずし)

 

幸次の兄である「辰石一志」も、作中に登場する異能者のひとり。

父親に歯向かった罰として監禁された幸次のもとへやって来て、「解術」の能力で腕を縛っていた縄を一瞬でほどきます。

手に持っていた扇子をパタンと閉じただけだったため、幸次も「どこでそんな技術を…」と驚いた様子を見せます。

幸次の様子から、一志が持っている念動力は弟よりも強いものだと推測できますね。

 

天啓の異能/帝&堯人 (たかいひと)

 

帝の子の1人で、次代の帝位を継ぐ最有力候補である堯人には「天啓」という異能があります。

天啓は、代々の帝の直系の子孫に受け継がれる異能で、神から国に降りかかる厄災をあらかじめ教えられる」というもの。

一言で言うなら「未来予知」の能力です。

歴代の帝はこの天啓によって国の危機を知り、異能者に異形討伐をさせることで危機を回避したり、被害を最小限に収めたりしてきました。

堯人は現在の帝の次男にあたりますが、天啓を受け継いだ唯一の人物であるため次代の帝位につく最有力候補と言われているのです。

 

見鬼の才/斎森香耶(さいもりかや)

 

美世の異母妹・香耶は、3歳のときに「見鬼の才」という能力を発現します。

見鬼の才と異能は異なるもので「異形を見る力」のことを指します。

美世の「異能どころか見鬼の才すらも」という発言からも分かりますね。

美世が見鬼の才を発現していないのは、薄刃家の人間であることが関係しています。

 

見鬼の才は異形に対して使いますが、薄刃家の人心に干渉する能力は人間に対して使うもの。

そのため薄刃家には美世のように、見鬼の才を持たない人間もいるようです。

 

 

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【わたしの幸せな結婚】異能&能力一覧まとめ

 

 

 

まとめ
  • 雷/久堂清霞 (くどうきよか)
  • 発火/久堂清霞 (くどうきよか)
  • 水または氷/久堂清霞 (くどうきよか)
  • 夢見の力/斎森美世 (さいもりみよ)
  • 風を操る力/斎森家
  • 人心に干渉する力/薄刃家
  • 精神感応 (テレパシー)/薄刃澄美 (うすばすみ)
  • 幻覚/薄刃新 (うすばあらた)
  • 知覚操作/甘水直 (うすいなおし)
  • 念動力/辰石幸次 (たついしこうじ)
  • 解術/辰石一志 (たついしかずし)
  • 天啓の異能/帝&堯人 (たかいひと)
  • 見鬼の才/斎森香耶(さいもりかや)

 

以上、わたしの幸せな結婚に登場する異能一覧でした!

たくさんの異能がありますが、ヒロインの美世が最強クラスの能力を持っているというのが物語にどう関わってくるのか見どころですね。

映画も続編があるような終わり方でしたし、夏からはアニメも始まるので異能がどんなスケールで映像化されるのか楽しみです!

 

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