コンテイジョンは、2011年にアメリカで公開された映画です。
「コンテイジョン」というタイトルは、「接触感染」という意味で、
「感染したら高確率で死亡する感染症」が、テーマになっているスリラー作品です。
今回は、コンテイジョンの評価についてお話します!
★この記事をご覧頂くことで、コンテイジョンが「面白い」のか「そうでない」のか評価が分かります!
目次
コンテイジョンは面白いのか?
コロナ禍を予言した映画と話題だったコンテイジョンを今更観てるけど、これ本当ヤバイ。コロナ前に観とくべきだった。 pic.twitter.com/Lf4lOFNcMK
— みらんだ (@miraconiq) June 20, 2020
冒頭でも触れましたが、コンテイジョンは2011年の作品ということで、かなりの旧作です。
しかし、2020年のコロナウイルスの流行により9年越しに話題となりました。
では、どんなところが面白いと言われているのでしょうか?
面白いというネット上の口コミ
ここでは、コンテイジョンが「面白い」という意見を紹介します!↓↓
まさに新型コロナウイルスが蔓延している現実世界とリンクするので『コンテイジョン』はぜひ見て欲しい映画。キャストも豪華でパンデミック映画としても面白い。ウイルスが拡がると人はどうなるのか。一般人からの視点、対処しているCDC職員からの視点でじっくり描く傑作。現実を見越したような映画。 pic.twitter.com/o09DGwyKZA
— 山本 雅(もっさん) (@spidey1014) April 21, 2020
コンテイジョンやばい。
マジかよ。
コロナウイルスの予言かよ。
凄い。。。。
観てる途中だけど面白いし興味深い。— キッチンDIVE (@divemamuru) May 1, 2020
新型肺炎は本当だかデマだか分からないことも多くて、それがまた不安を煽る。
古い映画だけど「コンテイジョン」というのが、今の世相とマッチしていて面白いです。感染も怖いけど、悪質なデマによるパニックとかもうまく表現されてます。
感染系の映画の中でも群を抜いて面白いかと💡— ポロリ (@porori0408) February 12, 2020
皆が面白いって言うからメモって自分でふぁぼる。感染パニック系だと私は「コンテイジョン」が割と面白いと思う。最近の作品だからか感染経路とかパニック具合とか一応救いはある、みたいなのがリアルに想像できて良い感じ。
— ナオマエ@エアC98二日目せ11a (@zekkurock) March 25, 2014
「面白い」意見まとめ
●キャストが豪華
●パンデミック映画・感染系の映画の中でも、群を抜いて面白い
●コロナウイルスの予言に感じて、興味深い・面白い
●感染経路、パニック具合などがリアルに想像できる
以上が、コンテイジョンが「面白い」というネット上の意見でした!
コンテイジョンが「コロナウイルスが流行った現状と似ている」ということで話題になり、興味を持った方も多いようです。
コンテイジョンの感染経路が面白い・興味深い
先ほども、「感染経路が面白い」という意見がありましたね!
冒頭でもお話ししましたが、この映画のタイトル「コンテイジョン」は、接触感染という意味です。
そのタイトル通りに、感染がどんどん広がったのは「接触感染」が原因でした。
コンテイジョンの感染経路
●ウイルスが発生した原因は、1匹のコウモリ
→初の人間の感染者第1号はベスという女性
→そのベスが所属する会社が中国で森林伐採をしていた
→木の上でバナナを食べていたコウモリ達は、その作業の振動と騒音に驚いて飛び立つ
→コウモリが到着したのは、ある養豚場
→そこで、コウモリは口に咥えていたバナナを落とし、1匹の豚がそれを食べる
→今度は、その豚にウイルスが移る
→食用だったこの豚は香港に運ばれ、調理をしたコックが手を洗わずにカジノ会場でベスと握手をしたことによって感染
(この時には、コック自身にはウイルスが移っていない)
ウイルスがコウモリから人間に感染したという、とてもリアリティのあるストーリーでした。
動物から人間へ、そして人間から人間へと接触感染を繰り返していった結果、あっという間に世界中にウイルスが広まりました。
個人的には、“コロナ大流行”は除いても、魅力ある作品だと感じました!
全てのパンデミックに共通する感染経路を、まざまざと見せつけられた作品であり、全世界を飛び回るウイルスの恐ろしさを痛感させられる良い作品でした。
コンテイジョンは面白くない?
『コンテイジョン』(2011 Contagion)監督スティーヴン・ソダーバーグ出演マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーン他。ミッチの妻ベスが香港での商用を終え米国に帰宅直後、体調が悪化し病院に運ばれるも虚しく死亡。同じ頃世界のあちこちで未知のウイルスに侵された人々が死んでいくのだった… pic.twitter.com/PZfPlBjPhM
— りざふぃ(Lizafi) (@lizardfufu) April 4, 2020
逆に、「面白くない」という意見もありました。
どんなところが面白くなかったのでしょうか?
面白くない・つまらないという評価・評判
ここからは、「面白くない」という意見を見ていきます↓↓
コンテイジョン全部見た
映画としてはたぶんそこまで
面白くない盛り上がりにかけるけどどうゆう風に感染して
パンデミックになって
パニックになって
ワクチンができて
できてたとてってとこがリアルすぎた
見なけりゃよかった😱— がんばれゆかポン代表取締役(陰陽工房) (@00YUKAAA00) April 14, 2020
少し古い映画だけど「コンテイジョン」を観た。
たぶん、こういう状況でなければ淡々とし過ぎてて面白くないという評価だったかもしれないけれど、
大袈裟過ぎない演出が逆に恐怖心を生んで、
コロナが感染拡大を広めている現状をリアルに描いているような作品だった。
— 竹内直人 (@takeuchi_me) March 31, 2020
1ヶ月半くらい前にオンライン飲み会で薦められた『コンテイジョン』観た。そりゃあ、新型コロナがなかったら話題にもならない退屈な映画でしたよ。でもね、確かによく出来てるけど誰も面白いとは言ってなかったんだよなぁ。そういうことか。
— いえねこ (@syo49) June 4, 2020
「コンテイジョン」新作レンタルでみた時は面白くないって思ってたけど今みると怖いなあ(´・・`)
— はるぱか (@harupaka0510) May 1, 2020
「面白くない」意見まとめ
● 予想外な展開がない・盛り上がりにかけるところが面白くない
● 淡々としすぎ・退屈・刺激が少ない
● ラストシーンの「Day1」という、感染経路を表す描写が雑
● 今のコロナの現状と似ているからこそ興味が湧いただけで、映画としては面白くない
以上、コンテイジョンが「面白くない」というネット上からの評価・評判でした!
映画公開直後の意見では、現実とかけ離れているストーリー展開に、「リアリティを感じられない」と思った方が多いようです。
その結果、面白くない・つまらないといった意見が目立っていました。
リアルすぎて怖い部分が面白くないしつまらない
実際に私たちは、コロナウイルスの流行によりコンテイジョンに似た世界を体験しています。
その為か、リアルすぎて「怖い」といった声が多く見られました。
●ウイルスがコウモリから人間へ、そして人間から人間へと感染し、どんどん広がっていく
●世界中の人々がマスクや手袋をつけ始めたり、咳やくしゃみをしている人に対し、異常なほどの怒りの感情を抱く
●食料品や生活品などの買い占めをしたり、強盗などの犯罪を犯すシーン
人間の切羽詰まった時の行動がさらにリアルに感じられて、余計に怖さを増してしまったようです。
確かに、興奮するような面白さというよりは、「怖さ」が際立っている作品でしたね。
「コンテイジョン」口コミレビューまとめ
🎬コンテイジョン
感染症の脅威とパニックを描くマット・デイモン主演の映画。
感染が広まるにつれ、スーパーでの強奪や暴動等荒れていく治安。未来を示唆するような、他人事ではない2時間でした。
終盤、ワクチンが開発されるのが羨ましい。。#映画好きな人と繋がりたい
#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/XsoTZ2H1YV— meiya (@meiya0229) April 27, 2020
総まとめ
●映画のタイトル「コンテイジョン」は、接触感染という意味
●「面白い」「面白くない・つまらない」など、賛否両論ありましたが、結果的には面白い意見の方が多い
→現状と似ていることから、ウイルスの恐ろしさをイメージしやすく「面白い」意見に繋がっている
●さらに、リアルすぎて「怖い」といった声も多数あり
コンテイジョンのウイルスは「感染したら死ぬ」という、かなり強いウイルスでした。
物語終盤で、ワクチンが無事に開発されて良かったです!
「1匹のコウモリが食べていた1欠片のバナナ」があんなに怖いウイルスを発生してしまうなんて、想像もできませんでした。
[全世界の人間が見るべき映画だと感じました!
気になる方がいましたら、ぜひコンテイジョンを見てみて下さい!