ウィッチウォッチの面白い回TOP10!爆笑名シーンや神回をご紹介

公開日: 2025年1月15日 | 最終更新日: 2025年1月15日

 

2025年にテレビアニメ化が決定した『ウィッチウォッチ』は、現在も週刊少年ジャンプで連載されている作品です。

2025年1月時点でコミックスは20巻まで発売されており、競争の激しいジャンプの中でも長く連載が続いています。

そんな『ウィッチウォッチ』を描いているのは、篠原先生でギャグセンスが高い事で有名ですよね。

この作品もコメディ要素が強く、シリアスシーンやバトル展開でもスキあらばギャグやネタを挟んでくる点が魅力の一つとなっています。

そこで、今回はウィッチウォッチの中でも笑える名シーンをランキング形式にしてご紹介していきます!

この記事を見て分かること
  • ウィッチウォッチの爆笑名シーンTOP10!
  • 面白シーンをランキング形式でご紹介

 

 

 

面白い回TOP10はこれ!

 

さっそく、TOP10をご紹介します!

  • 第10位:40話「お願いモリヒト先生」(コミックス5巻)
  • 第9位:162話「♯シンプルライフ」(コミックス19巻)
  • 第8位:68話「夢中戦争」(コミックス8巻)
  • 第7位:151話「PUNCTUAL MAN」(コミックス17巻)
  • 第6位:88話「目を閉じるとそこに君が」(コミックス10巻)
  • 第5位:170話「ニコがカンシでカンシがニコで」(コミックス19巻)
  • 第4位:37話「カンシのバイト日記~内職~」(コミックス5巻)
  • 第3位:35話「新しい友達」(コミックス4巻)
  • 第2位:174話「Sneeze Explosion」(コミックス20巻)
  • 第1位:89話「憂いの淑女」(コミックス10巻)

 

下記で一つ一つの簡単なあらすじと、どのような点が面白いのか解説していきます!

ネタバレも含みますので苦手な方はご注意くださいね。

あくまで個人的な見解にはなりますので、共感できる点とできない点があるかと思いますが、暖かい目で見ていただけると嬉しいです。

 

第10位:お願いモリヒト先生(5巻40話)

第10位はコミックス5巻に掲載されている40話「お願いモリヒト先生」です。

この話は、モリヒトがニコ、カンシ、ケイゴの3人に勉強を教えるべく特別講義を開くお話です。

冒頭はモリヒトがツッコミ役として、ボケ3人に勉強を教えながらひたすら突っ込む回になるのかと思っていました。

 

しかし、読み進めていくともはやツッコミ役がおらず、とにかくモリヒトが努力し指導役としての才能を磨いて終わる1話でした。

モリヒトの熱血指導っぷりはもちろんのこと、ニコ・カンシ・ケイゴのアホっぷりやニコの魔法による3人の動向が面白く笑えるお話です。

最後のオチまで期待を裏切らない笑えるエピソードでした。

 

 

第9位:♯シンプルライフ(19巻162話)

 

第9位は、コミックス19巻に掲載されている162話「♯シンプルライフ」です。

この回では、度々登場しているケイゴの動画配信が発端となる出来事が描かれています。

配信でルームツアーをしたケイゴは、コメントで「部屋の物が多い」と言われ、さらに音夢から自身の部屋が嫌いと思われていると勘違い。

そこから変な方向へとミニマリストを追及していく話となっています。

 

他の動画配信の話でも、姿ががらりと変化していたケイゴですが、今回もミニマリストとして全くの別人の姿になってしまったりと相変わらずの暴走ぶりです。

ケイゴの少しひねくれている性格と、影響されやすい面倒な性格を十二分に発揮した面白い回でした。

 

第8位:夢中戦争(8巻68話)

第8位は、コミックス8巻に掲載されている68話「夢中戦争」です。

この話は使い魔たち4人がゲームをする話となっており、ジャンプの公式からボイスコミックスにもなった程、人気のある回となっています。

格闘ゲームで遊んでいた4人ですが、なかなか勝つことができないモリヒト。

ゲームがひどく苦手なようで、勝つためにとどんどんゲームにのめり込んでいきます。

実際の戦闘では鬼の力を発揮しとても強いモリヒトですが、ゲームになると弱いというギャップが最高でした。

 

また、ニコに泣きながらゲームが上手くなる魔法を懇願するシーンは笑えました。

その後、ニコの魔法をかけた状態でゲームをするシーンもかなりシュールな状況になり、ついつい笑ってしまうこと間違いなしです。

かっこいいだけじゃなく、可愛く情けないモイちゃんが見られる貴重な回ともいえますね。

 

 

第7位:PUNCTUAL MAN(17巻151話)

第7位は、コミックス17巻に掲載されている151話「PUNCTUAL MAN」です。

この話では、カンシがニコの魔法で1日中振り回されてしまう回となっています。

普段のだらしなさから、モリヒトにタイムスケジュールを組むように怒られたカンシは、とある1日のスケジュールを組んでいました。

それに興味を持ったニコは、カンシの代わりに予定を書き足していき、さらに当日スケジュール通りの行動をするようになる魔法をカンシにかけます。

朝までは良かったですが、学校に行ってからニコが勝手に書き足していったスケジュールに振り回されていくカンシ。

 

そこに幼いニコの字の下手さや、ひらがなを間違って書いてしまうところが影響したりと、カンシが可哀そうながらもギャグ路線全開の話でした。

篠原先生の発想とギャグセンスの高さに”さすが”と思ってしまう回となっています。

 

第6位:目を閉じるとそこに君が(10巻88話)

 

第6位は、コミックス10巻の88話「目を閉じるとそこに君が」です。

第7位の話に続いて、またまたカンシがニコの魔法に振り回されるお話となっています。

「インビジブラインド」という目を閉じている間だけ、透明人間になれる魔法かけられたカンシがこの魔法に翻弄されていく展開です。

冒頭に何気ない一言から、開始4コマ目で何の脈絡もなく魔法をかけられてしまうカンシも個人的にはツボでした。

 

魔法をかけられたカンシが、自業自得によりモモチの魔法で裸のまま図書館に転送されてしまい、そこからの展開が笑わずには見られません。

濃いモブキャラたちに振り回されつつ、図書館から出ることができるのかドキドキするお話でした。

透明人間になることができても、着ている服は消えないというニコの魔法の絶妙さが生み出したギャグ回です。

 

第5位:ニコがカンシでカンシがニコで(19巻170話)

第5位は、コミックス19巻の170話「ニコがカンシでカンシがニコで」になります。

タイトルからも察しがつく通り、ニコの魔法によりニコとカンシの中身が入れ替わるお話です。

ただ入れ替わるだけならよかったですが、ちょうどニコは友達のお誕生日会、カンシはバイトと予定があった二人。

入れ替わった状態のままそれぞれの予定をこなすこととなりますが、ニコもカンシもお互いになりきることができず面白い展開に発展していきます。

 

また、ニコの友達やカンシのバイト先の人たちも、個性豊かすぎるため終始あきることなく見ることができました。

結局、最後に一番の被害を被ることになったのはカンシであり、期待を裏切らないオチでした。

 

第4位:カンシのバイト日記~内職~(5巻37話)

 

第4位は、コミックス5巻に掲載されている37話「カンシのバイト日記~内職~」です。

この「カンシのバイト日記」の話は、度々登場しており、どの回も笑える展開が多いですが、個人的にはこの内職の話が一番笑えました。

 

また、こちらもボイスコミックとしてYouTubeにアップされたため、読者からの反響も大きい人気の回といえるでしょう。

バイトとして内職をしていたカンシですが、進捗が悪くニコに動きを早くする魔法を要求します。

そこでニコがカンシにかけたのは、「クイッククイック 10倍速」という魔法でした。

この魔法によりカンシは本当に早く動けるようになりますが、その効果や特徴によりカンシ本人だけではなくニコやモリヒトも振り回されることとなります。

動きや話し方も独特になりシュールな光景が続きますが、終止おもしろく笑える話でした。

 

第3位:新しい友達(4巻35話)

第3位はコミックス4巻の35話「新しい友達」です。

1ページ目から、いきなり篠原先生の作画からかけ離れたビジュアルのキャラが登場します。

急に登場した変な話し方をするのは蓬莱純(ほうらいじゅん)という名前の青年でした。

蓬莱純の悩みを解決すべくニコやモリヒト達つかいまが陰ながら奮闘するお話ですが、多くの人がつい懐かしくなってしまう単語が巧妙なダジャレとして登場します。

ウィッチウォッチの中でも、独特な世界観を醸し出す話ですが、多くの世代が分かるネタを持ち込んでくる篠原先生の豊かな語彙力とセンスについつい笑ってしまうお話です。

 

第2位:Sneeze Explosion(20巻174話)

第2位はコミックス20巻に掲載されている174話「Sneeze Explosion」です。

ニコが体調を崩してしまい寝込んでしまうところから、使い魔の4人を悲劇が襲う話となっています。

突然、服が破裂したカンシ、さらに続いてミハルまでもいきなり着ている服が破裂してしまいました。

驚く使い魔たちでしたが、その発端はニコのくしゃみであり何らかの魔法であることに気が付く4人。

 

しかし、被害は避けられずケイゴの服はもちろんカンシは複数回の被害に遭うことに。

悪気の無いニコにどんどん振り回されていくモリヒト達の様子や、カンシのぶっ飛んだ男前の一言も飛び出し読者の間で面白いと反響の強かった回でした。

 

第1位:憂いの淑女(10巻89話)

 

第1位はコミックス10巻に掲載されている89話「憂いの淑女」です。

この回は清宮涼華がメインとなる話となっています。

涼華は家の教えのに従い、様々な習い事をしてきましたが非常に不器用であるため、何事もうまくこなすことができない令嬢です。

美人な容姿からは想像できない残念具合に、涼華の登場する話では翻弄されるニコとモリヒトの姿が印象的です。

89話では、親戚のため「カチカチ山」の紙芝居を作ることとなった涼華。

 

しかし、壊滅的な絵の下手さにより絵をうまくするのではなく話を練り直す方法を試していきます。

涼華の過激な絵はもちろんですが、完成した紙芝居の意味の分からなさや最終的に「カチカチ山」ではなく違うタイトルになっているギャグセンスの高さが面白いと話題になりました。

モブキャラがメインの回ではありますが、最初から最後までウィッチウォッチの笑いの世界に引き込まれる1話となっています。

 

 

【ウィッチウォッチ】おもしろ爆笑名シーンまとめ

 

ここまで『ウィッチウォッチ』笑えるシーン、面白いシーンをランキング形式でご紹介してきました。

まとめ
  • 第10位:40話「お願いモリヒト先生」(コミックス5巻)
  • 第9位:162話「♯シンプルライフ」(コミックス19巻)
  • 第8位:68話「夢中戦争」(コミックス8巻)
  • 第7位:151話「PUNCTUAL MAN」(コミックス17巻)
  • 第6位:88話「目を閉じるとそこに君が」(コミックス10巻)
  • 第5位:170話「ニコがカンシでカンシがニコで」(コミックス19巻)
  • 第4位:37話「カンシのバイト日記~内職~」(コミックス5巻)
  • 第3位:35話「新しい友達」(コミックス4巻)
  • 第2位:174話「Sneeze Explosion」(コミックス20巻)
  • 第1位:89話「憂いの淑女」(コミックス10巻)

 

いかがだったでしょうか。

シリアスシーンでもお構いなしにギャグを差し込んでくるため、どの話をランキングに入れるかかなり迷いました。

今回ご紹介した回以外にも、たくさん面白いシーンが存在しますので是非気になる方は読んでいただきたいです。

また、特にカンシがニコに魔法をかけられる回は、カンシが可哀そうながらも面白いと言われる話が多いためアニメでも注目していきたいところです。

 

★ピックアップ

その他のウィッチウォッチの記事もすごく読まれています