来世は他人がいい-霧島の目的や過去は?嫉妬シーンについても

公開日: 2024年7月15日 | 最終更新日: 2024年8月20日

 

アフタヌーンで絶賛連載中の『来世は他人がいい』は、過去「次にくるマンガ大賞」の受賞履歴もある人気漫画作品です。

そしてついにアニメ化が決定し、今後さらに注目を集めると予想されます。

そんな『来世は他人がいい』では主人公の染井吉乃と、吉乃に特別な感情を抱いている深山霧島のいびつともいえる恋模様が描かれています。

最新刊の9巻では、まだ謎の多い霧島の過去についても明かされ、なぜ吉乃に対して執着しているのかがだんだんと分かってきました。

そこで今回は、深山霧島に注目して彼の目的や過去について解説していきます。

この記事を見て分かること
  • 深山霧島の過去目的ついて
  • 深山霧島と染井吉乃の関係性

 

 

 

 

霧島の目的は刺激を得ること

 

霧島の過去が描かれていたのは原作の33話からです。

幼いころの霧島は、あえて暴力を振るわれたりいじめられたりを繰り返し、最終的に学校で大きな事件を起こします。

そんな中、伯父の深山萼とファミレスに行った霧島は、萼に対して「人生はずっとクソつまらないのか」と問いかけます。

霧島は”自分の人生がつまらない”と感じており、彼の言動には”刺激を得るため”という目的が根底にあったのでした。

では、自分の人生に刺激を求めている霧島が、吉乃に近づき執着している理由や目的は一体何なのでしょうか。

 

理由① 過去に吉乃に一目惚れ

霧島は吉乃に一目惚れをしています。

はじめて霧島が吉乃のことを知ったのは11歳の時でした。

萼から吉乃の存在を聞かされた霧島は、自分の持っている僅かなお金を使って大阪まで行くことにしました。

吉乃が建物から出てくるところを物陰から隠れてみていた霧島は、その時の吉乃の表情をみて一目惚れをします

 

はじめは自分に刺激を与えてくれるかもしれない、という期待が大きいようでしたが、惚れてしまうとはある意味で運命的な出会いだと感じます。

作品冒頭での霧島は、吉乃と知り合ったばかりのような言動をみせていましたが、本当は幼いころから吉乃のことを一方的に知っていたということが分かりました。

 

 

理由② 手に入らないものを得る快感

また、霧島は吉乃といることで簡単には手に入らないものを得ることができる快感を味わっています。

これは刺激を得る感覚と似ているかもしれません。

吉乃はヤクザの娘だけあり、性格や精神的にかなり強く凛とした女性です。

高校生になるまで彼氏はおらず、簡単には落とすことのできない女として描かれています。

 

そんな吉乃に惚れていた霧島は、徐々に吉乃が自身に心を開いてくれる様子をみて手に入らないものを得ている快感を感じているのです。

また、他の女性とは一線を画す吉乃の言動に、これまで手に入らなかった刺激や感覚を得ることができ、霧島は吉乃に対してどんどん強く執着していくようになるのでした。

 

理由③ 元カノの菜緒には無関心

過去に吉乃に一目惚れをしていた霧島ですが、じつは吉乃と再会するより前には彼女がいました。

それが霧島の元カノとして登場する菜緒です。

容姿は吉乃に負けず劣らず美人であり、女性らしい体つきをしています。

 

しかし、吉乃と再会してからは菜緒に対して全く興味を示さなくなりました。

霧島にとってははじめから、身体だけの関係のつもりだったかもしれませんが、それでもきちんと付き合っていた頃は彼氏らしい振舞をしていた様子です。

しかし、吉乃と関りを持つようになったことで、元カノであろうと他の女性には無関心になってしまう程、霧島が吉乃に夢中であることが分かります。

菜緒は、霧島にとっては刺激を得られない、”つまらない”存在であったのかもしれませんね。

 

 

理由④ 吉乃に人生むちゃくちゃにされたがる

ここまで見てきたように霧島は、かなり吉乃に対して執着していることが分かります。

そんな霧島は、彼女に向かって「吉乃になら人生むちゃくちゃにされてもいい」とまで笑顔で言い切りました。

その言葉にはドン引いていた吉乃ですが、霧島はそんな吉乃の態度にも動じていません。

人生がつまらないと感じていた彼にとっては、吉乃の存在がかなり貴重であることが分かりますが、かなり重く歪んだ愛情を抱えていると感じますね。

 

理由⑤ ヤクザの孫になったのも吉乃に会うため

 

霧島の人生は、吉乃を初めて知ったときからずっと彼女を中心に回っているようです。

そもそも霧島はヤクザではありませんでしたが、刺激を求めて吉乃に会うため、”友達”になるためにヤクザの孫になることを決めました。

霧島の過去をみていると、幼いころからヤクザのような素質は持っていたように思いますが、それでも一人の女性と会うためにヤクザになってしまうのですから、普通ではありませんよね。

なかなか本性が掴めない霧島ですが、吉乃に対する想いだけは間違えなく本物であると言えそうです。

 

理由⑥ 翔真が吉乃を好きなことに嫉妬

 

ここまで解説してきたように、霧島はかなり吉乃に対して重たい感情を抱えています。

そのため、吉乃が他の男性と関わると嫉妬する様子をみせる霧島

特に、翔真に対しては敵意むき出しで嫉妬をみせています。

翔真は、ヤクザ染井組の一員であり吉乃にとっての兄のような存在でした。

 

そのため、吉乃自身も翔真にはかなり心を開いており頼ることも多く、また翔真の方もそんな吉乃に対して好意を抱いているようです。

鈍感でたくましい吉乃に翔真の好意は気づかれていないようですが、重く独占欲も強い霧島は翔真の存在が邪魔だと感じています。

嫉妬心から翔真に対して敵対心むき出しですが、それに対して翔真の方もかなり応戦的な言動をとるため2人は犬猿の仲とも言えます。

 

 

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【来世は他人がいい】深山霧島の目的・過去や吉乃との関係性まとめ

 

まとめ
  • 霧島は過去に吉乃に一目ぼれしていた
  • 刺激を求める霧島は吉乃との関係で手に入らないものを得る快感を味わっている
  • 吉乃に人生をむちゃくちゃにされたいと思っている
  • 吉乃のことを好きな翔真に嫉妬している

 

ここまで『来世は他人がいい』に登場する深山霧島の目的や過去について吉乃の関係性を踏まえてまとめてきました。

霧島はずっと謎が多く、また何を考えているのか分からないキャラクターとして描かれてきました。

しかし9巻で霧島の幼少期が描かれたことで、少しずつ深山霧島という人間が見えてきた気がします!

まだまだ波乱が待っていそうな展開になっているので、今後どのように吉乃と霧島の関係が変わっていくのか気になるところです。

 

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