『魔法使いの約束』は、2019年11月に配信開始となった「魔法使いと心を繋ぐ」をテーマにしたスマホゲーム作品です。
通称「まほやく」の世界では魔法使いと人間が共生しています。
主人公は、この世界で1年に一度起こるとされる「大いなる厄災」によって現実世界から「賢者」として召喚されることとなりました。
主人公である賢者は、21人の魔法使いと出会い、大いなる厄災の訪れに備えて鍛錬を詰みながら絆を深めていきます。
この作品はゲームだけではなく、2020年に漫画としても連載をスタート、また2.5次元舞台もあり様々なメディア展開がなされています。
そんな『魔法使いの約束』が、ついにアニメ化されることから、さらに注目を集めているのです!
そこで、今回はまほやくアニメの放送範囲について、予想していきたいと思います。
- 『魔法使いの約束』の放送範囲について予想
- 『魔法使いの約束』の漫画の何巻から何巻でアニメ化されるのか解説
目次
魔法使いの約束のアニメは漫画のどこまで?
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「初めまして、賢者様。ようこそ、壊れかけの世界へ」
本日『魔法使いの約束』アニメ化プロジェクトの続報が解禁となりました!
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今回、『魔法使いの約束』のアニメ放送範囲については、原作ゲームのコミカライズ版(漫画)から予想していきたいと思います。
ゲームにおいては、常設のメインストーリーと期間限定で解放されるイベントストーリーの大きく2種類のストーリーがあります。
漫画では、主にメインストーリーが描かれているため、賢者と21人の魔法使いが出会うところから始まっていきます。
果たして漫画の何巻までがアニメ化されるのでしょうか。
まだ詳細は明らかになっていませんが、アニメ放送が1クールの場合と2クールの場合とで考察していきます。
1クールの場合「きみに花を空に魔法を編」まで (1巻6話)
まず、1クールの場合「きみに花を、空に魔法を編」(1巻6話)までと予想されます。
これまで漫画がアニメ化された作品の傾向をみると、第1期1クール分でおおよそ9話〜13話の放送となります。
しかし、本作は、ソーシャルゲームが原作となっているため、コミカライズ版である漫画が現時点で3巻までしか発売していません。
そのため、時間を掛けてゆっくりと話が進められると予想します。
また登場キャラクターがとても多く、メインとなる魔法使いだけでも21人おり、さらに物語上かかせないモブキャラたちも存在します。
なので、人物を紹介するだけでもかなりの話数を使うと思われます。
特に、魔法使い達は中央、北、東、西、南の5つの「国」に分かれており、それぞれ魔法使い達の性格や特徴が異なっているのです。
その点も考慮すると、1クールの前半分ぐらいを使って、賢者と各国にスポットを当てた話が描かれキャラについて深掘りされる可能性があるのではないでしょうか。
場合によっては、漫画ではまだ描かれていないイベントストーリーなんかも部分的に登場するかもしれませんね。
2クールの場合「月と戦う魔法使い編」まで (2巻11話)
2クールの場合「月と戦う魔法使い編」まで (2巻11話)の放送となると予想します。
1クール目では、主要な登場キャラクターの説明や時代背景、メインストーリーの序盤について語られると予想します。
そして、仮に2クールの放送となる場合には、さらに賢者と魔法使い達ひとりひとりが、どのように関わっていくのかや作中のキーワードとなる「約束」について語られていくことになるでしょう。
1クールで、ゲームや漫画を知らない新規の視聴者にキャラ設定や世界観の魅力をしっかり伝えきるきることができれば、2クールまでダレることなく多くの方に見てもらえることと思います。
漫画自体はそこまで多く巻数が出ているわけでは無いため、コミカライズされている内容まではすべてアニメ化されてもおかしくありませんね。
続き(2期)は何巻何話から?
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続いては、仮に今回アニメ化されたことで人気が高まり、アニメはもちろんゲームや漫画も見てくれるファンが増えれば2期が放送される可能性が十分にあります。
特に数ある、乙女向けのソシャゲの中では、世界観やキャラ設定など非常に魅力が詰まった作品であることに間違えはありません。
そこで、2期が放送される場合、1期の続きは漫画のどこから描かれていくことになるのか、考えていきましょう。
続いても1期の放送が1クールだった場合と、2クールだった場合とで予想してみました。
1期が1クールだった場合「2巻7話」から
まず、1期の放送が1クールだった場合「2巻7話」からの放送になると予想します。
1クール放送の場合は、原作漫画で1巻分を丸々放送すると思うため、続きでは2巻から放送されていくことと思います。
話の区切り的にも違和感はないと思われますし、現在では3巻までしか物語が進んでいないので、細かい所も飛ばすことなく描かれることでしょう。
2クールだった場合「3巻12話」から
続いて2期が2クールだった場合には「3巻12話」からの放送になると予想します!
漫画では、現在2024年8月の時点で3巻までが発売されていました。
原作ゲームのメインストーリーの事も考慮すると、漫画で賢者と魔法使い達の物語が完結するのもまだまだ先のことになるでしょう。
もちろん、ゲームのストーリー自体も最終章完結、という所までは至っていないのでアニメの方でも完結まで描かれることは現時点でないと思います。
また、2クールまで1期が放送された場合には、漫画ベースで考えると話数のストックが少ないため2期の放送がはじまるまで期間が空いてしまうことになります。
一ファンとしては、一話一話を丁寧に描いてもらった方が嬉しいですね。
【まほやく】アニメ放送範囲の考察まとめ
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今回の記事では、『魔法使いの約束』のアニメ放送範囲を考察してきました。
- 1クールの場合は1巻6話「きみに花を、空に魔法を編」まで
- 2クールの場合は2巻11話「月と戦う魔法使い編」まで
- 1クールの場合の続き(2期)は漫画2巻7話から
- 2クールの場合の続き(2期)は漫画3巻12話から
『まほやく』は、原作のソーシャルゲームが4周年を迎え、女性を中心に人気となっている作品です。
周囲からの期待が大きく今回のアニメ化は多数の方面から注目を集めている印象です。
ネット上での口コミなどでよくみかけるのは、絵やバトルシーンが綺麗に描かれていると世界観との相性も良い、というファンの意見でした。
イケメンの魔法使い達が魔法を使うシーンや大いなる厄災と対峙するシーンは特に綺麗に描いてほしいと思います。
またよくゲーム作品や女性向けコンテンツのアニメ化に見られる、作画崩壊などが起こらないことを願っています。
まだまだ解禁されている情報は少ないので、今後の発表を楽しみに待っていたいですね!
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