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「鬼滅の刃」では、鬼を斬る刀を“日輪刀”と呼びます!
この日輪刀を作っているのは、“鬼殺隊士の刀”を長年作り続ける刀「鍛冶の里」の刀匠たちです!
中でも、よく登場するキャラが“主人公・竈門炭治郎“の刀を作っている“鋼鐵塚蛍”です!
今回は、「鬼滅の刃」の鋼鐵塚蛍についてお話していきます!
目次
「鬼滅の刃」鋼鐵塚蛍が刀を研ぎ続けた理由について
参考資料:ジャンプまとめ速報
https://jumpmatome2ch.biz/archives/82005
“鋼鐵塚蛍”は、刀鍛冶の里に鬼が襲来したときに錆だらけの刀を研いでいました!
この刀は、“炭治郎”と里出身の“小鉄”が修行中に偶然見つけ出したものでした!
鋼鐵塚は一目見て、その刀に“魅力”を感じ“職人の血”が騒いでいました!
鋼鐵塚は、“鬼を目前にして身の危険がある”にも関わらず、“刀を研ぎ続けた”のでしょうか?
以下、考察していきます↓↓
鋼鐵塚蛍は刀鍛冶になると周りが見えなくなる
もともと、鋼鐵塚は“職人気質”で、“刀に対する愛情が人一倍強い”男です!
なので、刀の製作には“全集中”で作業にあたります!
そして、それは人間の敵・“鬼”がいる時でも変わりませんでした!
参考資料:ジャンプまとめ速報
https://jumpmatome2ch.biz/archives/82005
もはや、「職人だから」という言葉では片付けられないほどに刀に集中し、まるで周囲の状況が見えていませんでした
それは、“上弦の鬼・玉壺”も戸惑うレベルでした。
なぜなら、玉壺もまた自身を“芸術家”と称し、壺作りに没頭しているようでした。
同じ「モノづくり」の立場として、ここまで作品に集中することができる鋼鐵塚に対して“嫉妬”したのです!
参考資料:ジャンプまとめ速報
https://jumpmatome2ch.biz/archives/82005
嫉妬した玉壺は、鋼鐵塚を殺すことよりも、「どうにかしてその手を止めさせたい」「集中力を切りたい」という考えに変わっていきます!
鬼にここまでさせる鋼鐵塚の集中力は、逆に“おかしい”です!
横で刀鍛冶の“友人・鉄穴森”が鬼に襲われて血を流していても「我関せず」の状態でした!
それぐらい、鋼鐵塚は刀作りになると“周囲が見えなくなる”のです!
鋼鐵塚(はがねづか)は、玉壺に目を潰された
先ほどの、鋼鐵塚は刀鍛冶中に“周囲が見えなくなる”というお話しの続きとなります!
鋼鐵塚に嫉妬して玉壺は、なんとかその“集中を切りたい一心”で鋼鐵塚に“攻撃”します!
最初は、体を傷つけて鋼鐵塚はそれにより出血します。
しかし、気付いているのかいないのか分かりませんが、刀を研ぎ続けていました!
玉壺はさらにヒートアップして、鋼鐵塚に攻撃を加え続けて、最終的には“目を潰しました”!
参考資料:まんガモア
https://manga-more.com/archives/1365
驚くべきことに、鋼鐵塚は“全く気にもせず刀を研ぎ続けていた”のです!
“目を潰されている”ので、ここまでくると気付いていない訳がなく、“失明、痛み”などでもがき苦しんでもおかしくはないです。
しかし、それでも鋼鐵塚は“刀を研ぎ続けて”います。
集中力が麻酔となっていたのでしょうか、見ているこちらが痛くなってきそうでした。
このように、鋼鐵塚は鬼の“玉壺に目を潰されていながら”も、刀一筋で制作作業にあたっていました!
鋼鐵塚のセリフから刀の作り手への「尊敬」「関心」から研ぎ続けたと考察
鋼鐵塚は、“体を切り刻まれても、目を潰されても”刀を研ぐその手を休めようとはしませんでした!
それには、鋼鐵塚なりの“強い想い”がありました!
それが分かる鋼鐵塚のセリフを見ていきます↓↓
参考資料:ジャンプまとめ速報
https://jumpmatome2ch.biz/archives/82005
参考資料:ちゃん速
http://chansoku.com/archives/1055745.html
「作者は誰なのだ、“どのような方”がこの刀を」
「なぜ自分の名前を刻まず“この一文字”を、、」
「いやわかる、わかるぞ」
「これ程の刀に“自分の名を刻まなかった理由”、、」
「この一文字、“この一念のみを込めて打った刀”なんだ」
「ただひとつ、これだけを“目的”として打った刀」
刀鍛冶のプロである鋼鐵塚ですら、今自分が打っている刀の凄さに驚いていました。
作り手は“誰”なのか、なぜ“名”を刻まないのか、なんの“目的”なのか気になって仕方がない様子でした!
そして、刻んであるのはただ一文字「滅」だけでした。
おそらく鋼鐵塚は「鬼滅の刃」だと認識していたはずです!
それほどの実力者が後世に名を残すことよりも、「滅」というただ一文字に心血を注いだ事実が衝撃だったのでしょう!
鋼鐵塚が、“鬼の玉壺に目を潰されながらも刀を研ぎ続けた理由”は、同じく刀鍛冶として、自分が手にしている刀の作り手に対する「尊敬の念」と「興味・関心」がそうさせたのだと考察しました!
「鬼滅の刃」鍛冶屋・鋼鐵塚蛍について考察まとめ
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— 結菜 (@tatata1246) January 21, 2020
今回は「鬼滅の刃」の中から、以下の点についてお話してきました!
〇“鋼鐵塚蛍”が“上弦の伍・玉壺”に“目”を潰されながらも、“刀を研ぎ続けた”理由を考察
まとめ
〇鋼鐵塚蛍は、鍛冶屋のことになると“周囲が見えなくなる”
〇“上弦の鬼・玉壺”に“目”を潰されても“刀を打ち続けた”
〇鋼鐵塚がケガをしながらも刀を打ち続けた理由は、刀の作り手に対する「尊敬の念」や「興味・関心」から
以上、刀鍛冶の里の“鋼鐵塚蛍”についてお話しました!
鋼鐵塚もまた、将来の“日輪刀作り”を背負っていく“刀匠”になると感じます!
鋼鐵塚蛍の刀に対する人一倍強い気持ちを、ぜひ「鬼滅の刃」でご覧下さい!
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