星降る王国のニナの正体は星の民?本物アリシャの目についても

公開日: 2024年7月8日 | 最終更新日: 2024年7月8日

 

リカチ先生原作の『星降る王国のニナ』は、ファンタジーな世界観が人気の少女漫画作品です。

この物語のキーマンとなるのが、主人公のニナです。

ニナはフォルトナ国で孤児として育ちました。

「星の民」の特徴でもある瑠璃色の瞳をしていたこともあり、普段から前髪で瞳を隠しながら生活をいています。

 

ある日フォルトナ国の第2王子アズールと出会い、事故で亡くなってしまった星の民の巫女・アリシャ姫の代わりとなることを命じられることに。

星の民の巫女であったアリシャ姫と瓜二つの容姿を持っていたのは偶然であるのか、またニナのもつ珍し色の瞳は星の巫女と関りがあるのか、などニナに関する謎は多くあります。

そこで今回は、ニナの正体について、そして星の民との関係について解説していきたいと思います。

この記事を見て分かること
  • ニナの正体について考察
  • 星の民の巫女アリシャ姫の瞳の色について
  • ニナと星の民について

 

 

 

 

ニナの正体は星の民?

 

読者の間でニナの正体は、瞳の色から星の民ではないかという声が実際にあがっています。

まだニナは作中に不思議な力を見せることもありますが、それらに関して謎が多いことも事実です。

孤児として育ったニナの正体は一体、どのようなものなのでしょうか。

 

正体① 星の民 (滅びの民)

ニナは、星の民(滅びの民)であると考えられます。

「星の民」とは作中に登場する存在で、別名「滅びの民」とも呼ばれています。

そんな星の民の特徴は、瑠璃色の瞳を持つことです。

そして、ニナはその瑠璃色の瞳を持っていることから間違いなく星の民であるといえそうです。

 

また、一時代に1人のみしか存在しないと言われている星の民は特有の能力をもっており、その能力は強大すぎるため力を封印されたり幽閉されたりする存在でした。

しかし、現時点ではニナが星の民であると証明できる力を発揮する場面はありません。

今後の展開の中で、ニナが星の民として真の力を発揮するときがくれば、ニナの正体が星の民であるという説は確実なものとなるでしょう。

 

 

正体② 星の力を使用できる

ニナは、星の力を使用することができます。

星の力とは、大きく分けて3つあります。

万物の心を聞くことができること生き物の心を捉える事ができること、そして「祈り」や「願い」を叶えてしまうこと

これらの能力が明らかになったのは、本物のアリシャ姫が登場した瞬間でした。

彼女は、とても強力な力を操り、星の民の力の一つである「共鳴」を使用してニナのことを全て見ていたと語ります。

 

また、アリシャが祈ったりや願ったりすればその通りになってしまうため、場合によっては災厄の原因になり得るという事実をニナは知ることになります。

ニナはその時、じつは自分自身も同じ能力を持っており、今まで起きた災厄は自分が引き起こしたかとかもしれないという絶望感に苛まれました。

これだけで災厄がニナの星の力によるものと断言はできませんが、少なくともニナ自身は思い当たる節があるようだったためニナには星の力があるといえるのではないでしょうか。

 

正体③ 偽のアリシャ姫(の身代わり)

物語の鍵となるニナですが、そもそもの発端は偽のアリシャ姫(身代わり)となったことでした。

アリシャ姫は、ガルガダ王国へ嫁ぐことになっていましたが、道中に馬車が崖から落ちてしまい命を落としてしまいます。

アリシャの死は、ガルガタ王国との関係を悪化させてしまうことに繋がっていました。

焦ったアズールは、アリシャ姫が死んでしまった事実を隠蔽するため、アリシャと同じ瑠璃色の瞳をした孤児の少女ニナを代理として派遣します。

 

ただ、星の民の巫女は、その力を封印するために星離宮で生涯、幽閉されねばならないという事実があります。

そのため本物のアリシャ姫は幽閉されており、馬車の事故で死亡したという話自体が偽りであり自国でひっそりと生きていたことが後から明らかになっていくのでした。

 

 

正体④ 元々孤児の少女

運命か偶然か、アズールと出会うことになったニナですが、もともとは孤児の少女です。

フォルトナ国の城下町で、ひっそりと息を潜めながら平穏に暮らしていました。

しかし、特徴的な瑠璃色の瞳のせいでどうしても目立ってしまうため、髪を長く伸ばしつつも男の子のフリをして暮らしていました。

ニナの両親は、まだニナが幼いころに病気にかかってしまい死亡してしまいます。

同様の境遇で育ったサジやコリンと、まるで幼馴染や兄弟のように過ごしていました。

 

正体⑤ アリシャ姫とは正反対の性質を持つ

ここまでニナが星の民である可能性を考察してきましたが、実は星の民の性質がアリシャ姫と異なるのです。

アリシャ姫の能力は影響力がとても強く世界を滅ぼすような力を持っていたため、その力を封印するため牢獄へ幽閉され孤独な状態でした。

しかしそれに反してニナは、孤児として厳しい環境に育ちながらも周りの人々に助けられながら愛情を注がれ、周囲の人々を良い方向へ導くような存在として描かれています。

つまり世界を破滅への方向へ導くアリシャ姫と、人々に幸福を与える存在であるニナは、同じ星の民でありながらも正反対の力を持っていると言えそうです。

最終的に、この2人は対立していくことになるのでしょうか?

 

また、本来であれば一時代に星の民は1人のみとされているにも関わらず、星の民と考えられる存在が二人もいることも大きな謎ですよね。

今後、ニナがどのように活躍していくのか、そしてアリシャ姫とどのように関わってくるのか非常に楽しみです。

 

 

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【星降る王国のニナ】ニナの正体や本物のアリシャ姫についてまとめ

 

 

まとめ
  • 正体①星の民(滅びの民)
  • 正体②星の力を使用できる
  • 正体③偽のアリシャ姫(の身代わり)
  • 正体④元々は孤児の少女
  • 正体⑤星の民の性質がアリシャ姫と異なる

 

以上、主人公・ニナの正体や本物のアリシャ姫についてもまとめてきました。

今回の記事で考察した通り恐らくニナは星の民であると思いますが、まだ能力が正確には明らかになっておらず、アリシャとは真逆の影響力があるのではないかと疑われています。

果たして真相はどうなのでしょうか?

今後の展開に期待ができますね。

また、ニナとアズール、そしてガルガタ王国のセトを加えた三角関係が、この先どのようになっていくのかも気になるポイントです。

 

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