フェアリーテイル100年クエストのラスボスは？黒幕の正体や目的を考察

アニメ放送がはじまった『フェアリーテイル』の続編作品である『フェアリーテイル100年クエスト』。

新たなキャラクターも登場することもあり、どの声優さんが新キャラを演じるのか気になる情報が沢山あります。

そんなフェアリーテイル100年クエストですが、原作の方は間もなく完結になるのではないかとされています。

もし本当に完結が近いのであれば、恐らくラスボスの登場もあるのではないでしょうか。

そこで今回は『フェアリーテイル100年クエスト』のラスボスは誰であるのか、黒幕の正体やその目的を考察していこうと思います！

100年クエストのラスボスはイグニアと予想

#FAIRYTAIL#１００年クエスト#FT100YQ
1クールはこのシーンが楽しみかな！
イグニールの実の息子炎神竜イグニアVSナツ・ドラグニル
cvも近々わかることどし待ちきれない！ pic.twitter.com/UHxcEcldYK

— 血小板ﾁｬﾝｶﾜｲｲ (@SAO123458) July 7, 2024

フェアリーテイル100年クエストのラスボスは、ここまでの展開を踏まえるとズバリ、イグニアの可能性が大きいと予想します！

ナツたちは作中でクエストをこなしているのですが、そのクエストの1番最後のキャラとされているイグニアがラスボスと言えるポジションになるのではないでしょうか。

そこで、さらに詳しくイグニアについて解説と、ラスボスとなりそうな根拠を考察していきます。

正体① イグニールの息子

イグニアはドラゴンのイグニールの息子です。

イグニールは、『フェアリーテイル』の主人公であるナツのことを育てたドラゴンであり、優しさと強さを兼ね備えた強いドラゴンでした。

そんなイグニールの息子として登場するイグニアですが、イグニアはイグニールに育てられたというわけではありません。

フェアリーテイルの世界観でドラゴンは家庭は持っているものの、彼らは一緒に暮らし生活を共にするわけではなくイグニアは一人でいました。

そのためイグニールに育てられていた子供の時代のナツとイグニアの面識はなく、イグニア自身にとって家族としての認識は薄い状態です。

イグニールがアクノロギアに倒された時も、怒りや悲しいという感情ではなく、純粋に強いアクノロギアと戦いたいという意欲の方が勝っていました。

そして、アクノロギアはすでにナツに倒されたという経緯もあり、『100年クエスト』ではイグニアとナツが敵対するかたちとなるのです。

正体② ギルティナの五神竜

イグニアはギルティナの五神竜として、その一角を担っています。

「五神竜」とはギルティナ大陸に住んでいる5人のドラゴンたちのことを指しており、彼らの強さはナツたちが総力戦で倒すことができたアクノロギアと同等です。

アクノロギアと同じように人型になることもでき、もちろん本来の竜の姿になることもできます。

五神竜はイグニアの他にメルクフォビア、アルドロン、セレーネ、ビネルエスがおり、以前はドグラマグも入れて「六竜神」と呼ばれていました。

これまではあまり目立った動きを見せずにいた五神竜たちは各々の強さをもって均衡を保っていましたが、ナツたちが討伐に動いていたため、その力の均衡が崩れかかっているのでした。。

正体③ 非常に好戦的

またイグニアは非常に好戦的な性格をしています。

父親のイグニールの性格は、ドラゴンとは思えないほどに穏やかで、敵と見定めた相手でなければ戦うことはしませんでした。

しかし、イグニアはそんなイグニールとは対照的な性格となっていますね。

アクノロギアでさえ準備が整うまでは行動をおこすことはなく、非常に優しく慎重な性格をであったことを踏まえると、非常に凶暴な性格をもっていることが分かります。

正体④ 配下を従えている

イグニアはファイアとフレイムという、炎を扱うことができる魔導士たちを配下として従えています。

ただ、彼らも全員がクセのある存在です。

ただ他の五竜神は基本的に配下のような存在はいません。

そのためイグニアとファイア、フレイムたちは、特例といえる状態なのだと思います。

イグニアと、ファイア、フレイムがどのように出会ったのかも気になるポイントではないでしょうか。

正体⑤ 真・竜王祭を目論む

原作でイグニアは、真・竜王祭を行う目論見があることが判明しました。

「竜王祭」とは、人間と一緒に暮らすことができると考えるドラゴンたちと、それを潔しとしないドラゴンたちが戦ったときのことを指している言葉です。

この戦いではじめのころは、人間と暮らしたいとするドラゴンたちは苦戦を強いられていました。

そんな中、アイリーンが滅竜の力を人間に付与したことをきっかけに、ドラゴンスレイヤーが生まれ戦況が有利になっていったという経緯があります。

最終的には、戦いの中で本来のドラゴンの姿となったアクノロギアが、敵味方を問わずに滅亡させて一人で勝利することになったのです。

しかしイグニアの理想の真・竜王祭はアクノロギアが起こした戦いとは異なり、人間を滅ぼすという明確な目的をもっていました。

もちろんあくまで予想のため今後の展開次第ではありますが、人間とイグニア達ドラゴンの戦いが始まっていくのではないかと予想しています。

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またみんなの冒険を見られてとても嬉しいし続きが気になります！😆
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【フェアリーテイル100年クエスト】ラスボスや黒幕の正体の考察まとめ

FAIRYTAIL最高すぎた。もう、カッコよすぎる。イグニア好き。 pic.twitter.com/CR7sY5b9Qf

— もち丸 (@mochimigu) July 12, 2019

ここまで『フェアリーテイル100年クエスト』に登場するライスボスの正体について考察をまとめてきました。

原作では、再び黒魔導士ファリスの出現がありましたが、ナツの関係性を考慮するとイグニアがラスボスになるという説が最も濃いのではないかと思います！

ラスボスが登場するということは物語が終わりに近づくということでもあるので、少し寂しい気持ちもありますが、最後までナツ達の物語を見守っていきたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。