青の祓魔師-強さランキングTOP15!最強キャラが決定

公開日: 2024年9月26日 | 最終更新日: 2024年9月26日

 

『青の祓魔師』は、現在ジャンプSQで連載されている大人気作品です。

以前にアニメ化され2期まで放送されており、そこから数年が経過していましたが2024年に3期が放送されて一時話題となっていましたね。

原作も終盤に向かっているということや、アニメも4期放送が決定していることから、今後も注目の集まっていくと予想します。

今回は、そんな『青の祓魔師』、通称『青エク』のキャラの強さをランキング形式でご紹介していきます!

この記事を見て分かること
  • 青の祓魔師のキャラ強さランキングTOP15
  • 強さが分かる戦闘シーンやエピソードについて

 

 

 

青エクの強さランキングTOP15はこれ! 

 

早速、強さランキングTOP15を発表します!

  • 15位:神木出雲
  • 14位:志摩廉造
  • 13位:アスモデウス
  • 12位:アモン
  • 11位:霧隠シュラ
  • 10位:奥村燐
  • 9位:奥村雪男
  • 8位:ルーイン・ライト
  • 7位:アマイモン
  • 6位:イブリース
  • 5位:メフィストフェレス
  • 4位:藤本獅郎
  • 3位:アーサー・A・エンジェル
  • 2位:ルシフェル
  • 1位:サタン

 

それでは、どうして上記のランキングとなるのか、1人1人キャラの特徴や強さと合わせて解説していきます。

第15位のキャラから見ていきましょう。

最新刊のキャラもランクインしているため、ネタバレが苦手な方はご注意ください!

 

15位:神木出雲

 

まず第15位にランクインしたのは神木出雲です。

祓魔熟に通う祓魔師候補生の1人になります。

通い始めたころから、強気な性格もあり戦闘においても物怖じしませんでした。

 

出雲は、巫女の血統を継いでおり「稲荷神」という二尾の白狐を従えて戦います。

二尾のうち「御饌津神(みけつのかみ)」であるミケが電気やプラズマを操り、「保食神(うけもちのかみ)」であるウケが大気や気象を操るという力を持っています。

神木家の八番位となる上級悪魔です。

 

出雲自身の未熟さなどから召喚がうまくいかないこともありましたが、出雲編にてミケとウケを道具無しの召喚を成功させました。

悪魔召喚には精神が消耗されてしまうことや、出雲自身の身体能力などはそこまで高くないためランキングとしては15位としました。

 

 

14位:志摩廉造

 

続いて第14位は志摩廉造です。

燐と同じく祓魔熟に通う生徒で、詠唱騎士(アリア)の称号を得ることを目指しています。

しかし、幼馴染である子猫丸や勝呂たちからは、騎士(ナイト)が向いていると言われており、実際に戦闘では詠唱よりも錫杖(キリク)を使って戦うことが多いです。

 

また、燐が塾に通い始めたころの廉造は、自身の実力を隠しており普段からちゃらんぽらんなキャラで通していましたが、のちにテロ組織イルミナティと正十字学園の二重スパイであることが分かりました。

そんな志摩は、高位悪魔である夜魔徳を召喚することができます。

元々の身体能力もあったことから、上一級祓魔師と同等の強さを持っているキャラと互角の戦いをするほどの実力を持っています。

まだ志摩の本気の戦いを見れていないことから、さらに上位に食い込む可能性もありますが今回のランキングでは14位としました。

 

13位:アスモデウス

第13位はアスモデウスです。

第31巻で、イブリースの眷属悪魔として登場しました。

上級悪魔であり、「色欲」の名を司る悪魔になります。

自身でも「八候王」ほど強くはないと評価していますが、ある程度の攻撃には耐えることができるため、悪魔としての強さはさすが上級といったろころです。

スーツ姿には似合わない金棒を持って闘います。

 

それ以外は、特別大きな技が等があるわけではありません。

ただ、ドМな性格から攻撃を与えても向かってくるところや、相手をいたぶることが好きなあたりが「色欲」らしい悪魔ですね。

最終的には、雪男のサポートを得てシュラに討ち取られました。

 

 

12位:アモン

第12位はアモンです。

アスモデウスと同じくイブリースの眷属悪魔で、上級悪魔です。

「予は雷陽王(ラー)であるぞ」というセリフからも分かる通り、太陽の如き熱や炎で相手を攻撃します。

 

また、「超新生爆発」という自身の心臓を壊すことで半径10キロを消し飛ばすことができる爆発を起こすことができる技を持っています。

オセオラとの戦闘では、最終的にウォークライを使用したオセオラによって超新生爆発を阻止されましたが、使用すればかなり強力な技です。

最終的にはオセオラに倒されたため12位としました。

 

11位:霧隠シュラ

 

第11位は霧隠シュラです。

上一級祓魔師であるシュラは、ヴァチカン本部から正十字学園に派遣された祓魔師です。

シュラは幼少期に、獅郎に保護され燐や雪男と同じ施設で育っており、獅郎の弟子である存在になります。

祓魔師としては、「騎士」や「詠唱騎士」「医工騎士」「手騎士」など複数の資格を持っています。

 

戦闘時には、八郎太郎大神から与えられた魔剣を使って戦います。

元の身体能力もあることから、魔剣の力や技もうまく使いこなしており戦闘センスが高いキャラですね。

13位にランクインしたアマイモンに勝利したこともあり、今回は11位という結果にしました。

 

10位:奥村燐

 

第10位は奥村燐です。

本作の主人公である燐は、サタンの青い炎を受け継いでいます。

幼いころから、周囲よりも力が強く嫌煙されており、それもサタンの息子であるが故のことでした。

半分悪魔ということから人間よりも素の身体能力は高いですが、さらに青い炎の力で激しい攻撃力を持っています。

祓魔熟に通い始めたころは苦戦していた、炎のコントロールも徐々にできるようになっており成長する姿を見せてくれる燐。

 

まだ祓魔師としては未熟な面もあるため10位としました。

しかし、本来の悪魔の力を最大限に引き出すことができればさらに高順位に入る可能性が高いキャラになります。

 

9位:奥村雪男

 

第9位は奥村雪男です。

燐の弟である雪男は、幼少期より兄を守るためにと獅郎から祓魔師になるために育てられました。

祓魔師としては中一級の階級を持っており、また悪魔薬学の天才と称されています。

 

さらに、歴代最年少の記録として13歳で祓魔師の資格を取得しており、竜騎士と医工騎士の2つの称号を持つなど才能あふれる存在です。

2丁の銃を持って闘う戦闘スタイルですが、身体能力だけではなく冷静な状況判断や頭脳戦もできることから、兄の燐とは全く正反対のキャラとして描かれています。

雪男は、兄弟としては兄の燐にかなわないと思っているようですが、祓魔師としては雪男の方が優れていると判断し9位としました。

 

8位:ルーイン・ライト

 

第8位はルーイン・ライトです。

上一級祓魔師であり、「四大騎士」の1人となります。

カンタンな詠唱で超上級の悪魔を召喚することができることから「ライトニング」という通称で通っている才能あふれるキャラです。

 

また召喚だけではなく、策略を練る事にも長けており正十字騎士団にとって欠かせない存在であります。

普段は不潔でだらしない一面がありますが、祓魔師としては優秀であり世界を守るために戦うという目的をしっかりと持っています。

実際の戦闘自体は作中において数くないですが、アーサーと同じ部隊に所属するなど確かに評価されている実力があるため8位という順位となりました。

最新刊ではサタンの心臓を討ち取る作戦で指揮をとっていますから、今後、派手な活躍を見せてくれること間違いなしだと思います!

 

7位:アマイモン

 

第7位はアマイモンです。

「八候王(バール)」の1人にあたるアマイモンは、「地の王」の名を司る上級悪魔です。

メフィストを「兄さま」と呼び慕っているようで、作中では一番初めに登場した上級悪魔になります。

燐が祓魔熟に通い始めたばかりの頃に一度登場し、その際には悪魔の力を使わなければ一方的にやられてしまう実力差でした。

早々に燐を襲撃した一件以来、メフィストにより折檻され今は大人しくなっており、サタンが登場してからは燐たちと共闘させられています。

初登場時は、かなり強キャラとして登場しており、今ではメフィストに従順な言動を取っていますが、仮にも八候王の1人であることから順位としては中間ほどの7位としました。

 

6位:イブリール

第6位はイブリールです。

「炎の王」の名を司る上級悪魔で、アマイモンと同じ八候王の1人になります。

まだ目立った戦闘シーンは少ないですが、第31巻の最後には、瀕死の状態であったとはいえ四大騎士の1人であった陽を一瞬で倒してしまいました。

これから本格的な戦闘に入っていきますが、かなり手ごわい敵と思われることからアマイモンよりも上位の順位としました。

 

5位:メフィストフェレス

 

第5位はメフィストフェレスです。

正十字騎士団の祓魔師であり日本支部長を務めていますが、彼の正体は悪魔になります。

メフィストという名前も表向きのもので、本当の名前は「時の王」と司るサマエルであり八候王の1人にあたります。

ゲヘナでは、サタンを除いた第二権力者と言われており、メフィストの兄が最高権力者として君臨しているようです。

そのため悪魔としての力を本気で使えば、かなり強いのではないかと思います。

 

しかし、メフィストの真意も目的も未だに分かっておらず、サタンを倒すために燐に指導をしたり、また人間の敵ではないと自ら語っていたりと底が知れないキャラです。

なので、ランキングとしては5位で留まりました。

 

4位:藤本獅郎

 

第4位は藤本獅郎です。

世界でたった一人のみに与えられる「聖騎士」の称号を持っていた祓魔師です。

また、燐と雪男の父親でもあります。

「聖騎士」としての強さはもちろん、また強靭な精神力をもっていたことから世界で唯一、サタンに憑依されても耐えられる身体を持っているとされていました。

そのためずっとサタンに狙われていたということが分かっています。

 

そんな獅郎は、実はアザゼルのクローンであることが判明しています。

イルミナティが研究している悪魔の受肉体を生み出す研究を、過去に十三號セクションという組織が行っており、その十三號セクションによって生み出された存在でした。

クローンとして生まれた獅郎はかなり過酷な過去を持っており、その中での経験が祓魔師となってからも活かされています。

作中の冒頭で、サタンに憑依されてしまい命を落としてしまうため目立った戦闘シーンはありませんが、過去編で描かれている獅郎の姿から、サタンに負けないほどの実力を持っていると考え順位として高めの4位としました。

 

3位:アーサー・A・エンジェル

 

第3位はアーサー・A・エンジェルです。

正十字騎士団の現・聖騎士であるアーサーは、ヴァチカン本部にいる上級の祓魔師です。

普段は人当たりが良く、誰に対しても優しい一面を持っていますが、徹底した反悪魔主義の思想を持っています。

そのため、悪魔に対しては容赦がないという冷徹な面も持っています。

戦闘ではカリバーンという魔剣を使って戦い、自身の髪の毛を対価に不浄姫を一撃で倒してしまう程の実力を持っている強キャラです。

アーサーの右腕であるライトニングからは「化け物」と称されていたり、過去の聖騎士の中でも最強と謳われていることからランキングとしては3位と獅郎よりも高い順位になりました。

 

2位:ルシフェル

 

第2位はルシフェルです。

八候王の1人であり、「光の王」として君臨するゲヘナの最高権力者になります。

つまり、メフィストのやアマイモンの長男たる存在です。

そしてイルミナティを結成したルシフェル。

 

そこでエリクサーという不死の薬について研究をしている彼の目的は、サタンを復活させ人間の世界と悪魔たちの世界を無に帰すというものでした。

ルシフェルの直接的な戦闘シーンはまだありませんが、眷属である「熾天使(セラフィム)」を従えており、激しい閃光と爆発で攻撃をします。

サタンがいるため確実ではありませんが、現在のところラスボス感を漂わせており、サタンの心臓を狙っている燐たちの行く手を阻んでくること間違いなしです!

本来のルシフェルの力を見れることに期待してランキングは2位としました。

 

1位:サタン

 

ゲヘナの王であるサタンが、第1位となります。

青い炎を象徴とするサタンは、悪魔の最高峰であり受肉しようとすると獅郎を除き、どんな生物でも壊してしまうという圧倒的な恐ろしさをもつ存在です。

ゲヘナにおいても、サタンの存在は絶対的なようで八候王の悪魔たちは「父さん」と親のように呼んでいます。

青い炎ですべてを焼き尽くすことから物質界でも、非常に恐れられている悪魔で、数々の人間がサタンに関わったことで命を落としています。

そんなサタンが、『青の祓魔師』では堂々の1位で間違いないと思います!

 

 

【青のエクソシスト】最強キャラまとめ

 

ここまで『青の祓魔師』登場するキャラの強さをランキング形式でまとめてきました。

まとめ
  • 第15位:神木出雲
  • 第14位:志摩廉造
  • 第13位:アスモデウス
  • 第12位:アモン
  • 第11位:霧隠シュラ
  • 第10位:奥村燐
  • 第9位:奥村雪男
  • 第8位:ルーイン・ライト
  • 第7位:アマイモン
  • 第6位:イブリール
  • 第5位:メフィストフェレス
  • 第4位:藤本獅郎
  • 第3位:アーサー・A・エンジェル
  • 第2位:ルシフェル
  • 第1位:サタン

 

ランキングにはやはり悪魔が多い結果となりました。

祓魔師たちは共闘によって一体の悪魔を倒すことがほとんどなため、個々の強さでいえば、アーサーを除き悪魔が中心になってくると思います。

しかし、燐をはじめ祓魔熟のキャラ達も、祓魔師達もまだまだ成長したり、本来の実力を見せてくれることがあると思います!

今後の燐たちの活躍に注目しつつ、第4期が放送するアニメも楽しんでみていきましょう。