ウィッチウォッチは泣ける?感動シーンや理由をご紹介

公開日: 2025年1月15日 | 最終更新日: 2025年1月15日

 

『ウィッチウォッチ』は、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の作品であり、テレビアニメ化も発表された人気作品の一つです。

2021年から連載が始まり、2024年12月現在で18巻までのコミックスが発売されている長期作品となっています。

鬼である主人公の乙木守仁と、魔女のニコが6年ぶりの再会を果たすところから物語は始まります。

守仁はニコの使い魔として、同居することとなり、1年後に災いがふりかかると予言されたニコの事を護る使命を果たすべく奮闘。

 

さらに、ニコも6年間の修行を終えた修行の成果を活かして、正義の白魔女となれるように日々魔法をつかいます。

守仁の他にも、ニコを護るために同居することとなった使い魔たちや、他の魔女たちも登場するコメディ要素強めの作品です。

そんな中でも、少年ジャンプらしく感動して思わず泣けてしまうシーンが、これまでにも数多く描かれてきました。

そこで今回は、『ウィッチウォッチ』の泣ける感動シーンについてまとめていきます!

この記事を見て分かること
  • ウィッチウォッチの感動シーンをご紹介
  • ”泣ける”という口コミをご紹介

 

 

 

「泣ける」という読者の声

 

まずは、実際に『ウィッチウォッチ』の読者がどのようなシーンに感動していたのか、SNSなどの口コミを集めてみました。

 

いかがだったでしょうか。

コメディ要素の強い作品であるため笑いつつも、どこか泣ける!といった感想をもつ読者の方が多いようです。

また、主人公の守仁や宮尾音夢などの主要メンバーの活躍シーンに対しても感動するとの声が見られました。

中でも特段、SNSでもコメントが多かったのは、篠原先生の代表作ともいえる『SKET DANCE』のキャラとのコラボレーションの話です。

それでは以下で、注目の感動シーンを3つほどピックアップして解説していきますよ。

 

感動シーン① 19話「伽羅へ」

「伽羅へ」とは、ヒロインの若月ニコが、自身の魔法を何のために使うのかを考えるきっかけとなった出来事を描いた話です。

SNSも”感動した”、”涙なしにはみれない”といった声が多く見られました。

南伽羅という、守仁やニコと同じクラスの女の子の家族にまつわるお話です。

父親と二人暮らしをしている伽羅の、両親にまつわる真実が書かれた手紙をニコが「マジョリカバリー」という魔法を使って復元します。

 

そこに書かれている、驚きの事実と家族の関係性に心が温まる話ですので、ぜひ見ていただきたい感動シーンです。

この伽羅との一件以降、ニコは困っている人を助ける為に自身の魔法を使うことを決意する大事なシーンもあります。

現在の話数を考慮すると、かなり序盤の話ではありますがその後のニコの成長に欠かせない出来事となっていました。

 

 

感動シーン② 音夢がケイゴを助けに来るシーン(122~123話)

続いてはニコの災いの日にまつわる音夢のシーンで、こちらもSNSでコメントが多かった印象があります。

黒魔女たちからニコを護るため、守仁ら使い魔たちは戦闘に突入していました。

 

そんな中、ウルフに変身することができずにいたケイゴは、傷付きピンチに陥ります。

そこへ、鷹に変身して助けに現れた音夢

自身が変身の魔女であることを、ようやくケイゴにも打ち明けることができ、読者の間で感動したとの声が多く見られました。

守仁とニコのカップリングに次ぐ人気を誇る音夢とケイゴの組み合わせであるため、2人の恋路という意味でも重要なシーンであることでしょう。

 

感動シーン③ スケダンコラボ(95話~96話)

最後にご紹介する感動シーンは、篠原先生の過去作『SKETDANCE』とのコラボの話です。

この作品に登場する主人公たち、ボッスン、ヒメコ、スイッチの3人が大人になった姿で登場します。

守仁やニコとの絡みや、ストーリー自体も感動したという声はありましたが、何より過去作から篠原先生のファンだった読者たちから”また3人の活躍を見れて感動した”というコメントが多くみられました。

過去作のキャラ達が成長した姿で新しい作品に登場してくるのは、胸アツな展開ですよね。

またこのコラボをきっかけにウィッチウォッチを見始めたという方もいるようで、貴重なシーンとなっています。

 

 

【ウィッチウォッチ】泣ける理由や感動シーンまとめ

 

ここまで『ウィッチウォッチ』の感動シーンについてまとめてきました。

まとめ
  • 感動シーン①「伽羅へ」
  • 感動シーン②音夢がケイゴを助けに現れるシーン
  • 感動シーン③『SKETDANCE』とのコラボ回

 

ギャグ7割、シリアス3割といった割合の作品ではありますが、篠原先生の構成の巧みさや伏線回収など漫画の技術が大いに発揮され数々の感動シーンが生み出されています。

笑える中に、泣ける話がいい塩梅で盛り込まれているため、長期間連載されている作品ですが飽きられることなく愛され続けているのだと感じます。

 

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