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フェアリーテイル

フェアリーテイル-ドラゴンスレイヤー一覧まとめ！世代や猫についても

公開日: 2024年7月5日 ｜ 最終更新日: 2024年7月8日

 

かつて週刊少年マガジンで連載され、非常に高い人気を誇っていた『フェアリーテイル』。

2024年7月に続編である100年クエストがアニメ化されることになり、再び注目を集めています。

そんなフェアリーテイルですが、ドラゴンを倒すための魔導士である「滅竜魔導士（ドラゴンスレイヤー）」と呼ばれる存在が多く登場します。

また100年クエストになってからも、さらに多くのドラゴンスレイヤーが登場してきました。

そこで今回は、フェアリーテイルのドラゴンスレイヤーの一覧をまとめつつ、世代や相棒たる猫なども紹介していきますね。

この記事を見て分かること
  • ドラゴンスレイヤーのキャラ一覧
  • 特徴や魔法について
  • 相棒となる猫のご紹介

 

 

 

 

第1世代

 

まずは第1世代です。

第一世代は、ドラゴンから直接魔法を教えてもらった者たちを指します。

ドラゴンとは、自身が幼子のときから一緒に生活を共にしてきました。

その途中で消えた理由も分からぬまま１人となり、傷心しながらもドラゴンを探す旅に出た運命の者たちです。

 

ナツ・ドラグニル

 

1人目はナツ・ドラグニルです。

本作の主人公で「妖精の尻尾（フェアリーテイル）」に属する魔導士になります。

炎竜王イグニールにより教えられ、炎の滅竜魔導士であり、炎を使った戦いを得意としています。

さらに、ラクサスの雷を取り込むことで発動できる「雷炎竜　滅竜魔導士」の最終形態ドラゴンフォースにもなることができます。

 

相棒は猫のハッピーです。

 

ハッピーは卵から生まれたエクシードであり、語尾に「あい」をつけることが特徴です。

翼を生やし、人間1人ぐらいであれば運んで飛ぶことができるため2人が組めば空中戦も可能となります。

 

 

ガジル・レッドフォックス

 

2人目はガジル・レッドフォックスです。

元は「幽鬼の支配者」所属の魔導士でしたが、壊滅後はマカロフの誘いにより妖精の尻尾に所属しました。

鉄竜王メタリカーナの元で学んだ鉄の滅竜魔導士で、自らの体を鉄に変えたり腕を鉄の武器に変えたりもできます。

またローグの影を喰らい鉄影竜になったり、トラフザーとの戦いで鋼、ブラッドマンとの戦いで鉄になったりと様々な変化が可能です。

 

相棒猫はパンサーリリーです。

 

元はエドラス王国の軍隊に所属していました。

エドラスでガジルと戦い、その時に敗北したことで相棒となりました。

アースランドでは一時的に巨体になることもでき、エクシードの中で戦闘力は高い存在です。

 

ウェンディ・マーベル

 

3人目はウェンディ・マーベルです！

元は「化猫の宿」の所属でしたが、消滅後はナツたちの誘いで妖精の尻尾に所属することになりました。

天竜王グランディーネによって教えられた天空の滅竜魔導士で、空気による攻撃を繰り出したり、攻撃や防御、素早さを高めるバフや回復はは魔法も可能です。

ドラゴンフォースも使いこなせるようになり、幼いながら高い実力を誇っています。

 

相棒猫はシャルルで、エドラスのエクスタリアの女王の娘でした。

 

真面目で気が強い性格をしています。

いつもハッピーにつっこんだりするなど、良き関係性です。

 

 

第2世代

 

次は第2世代です。

滅竜魔法が使用可能な魔水晶を、体内に埋め込んだ者たちを示しています。

いわゆる人工的なドラゴンスレイヤーたちです。

ちなみにですが、第2世代には相棒猫はいません。

その代わりに別の仲間がいるので、合わせてご紹介します↓↓

 

 

ラクサス・ドレアー

 

1人目はラクサス・ドレアーです。

妖精の尻尾の中では最強クラスの魔導士で、雷の滅竜魔導士でもあります。

赤い雷を操る赩雷竜や、雷竜王になることができるため、もとから高い戦闘力がより高くなりました。

相棒と言える存在はフリードやエバグリーン、ビッグスローの雷神衆と言えると思います。

雷神衆はラクサスを慕っており、各メンバーの魔法も強力なので、ラクサスにとって非常に頼りになる者たちです。

 

コブラ（エリック）

 

2人目はコブラです。

元闇ギルドの最大勢力の一角だった六魔将軍（オラシオンセイス）のメンバーで、毒を操る滅竜魔導士です。

しかも相手の心の声を読む力があり、相手の心から動きを読み切って攻撃を避けるので戦闘では非常に厄介な存在になります。

 

相棒たる存在は蛇のキュベリオスで、毒霧を操る蛇です。

 

元々は魔導士によって蛇にされた人間であるキナナであり、やがてコブラと再会して結婚する事になりました。

 

ゴッドセレナ

 

3人目はゴッドセレナです。

元は聖十大魔道・イシュガルの四天王の一人でしたが、アクノロギアと戦うためアルバレス帝国に寝返りました。

そこでスプリガン12の一員として、動きます。

 

8つの滅竜魔法を操る事ができ、状況に応じて使い分けることでどんな相手にでも応戦できます。

アクノロギアに瞬殺されて死亡しましたが、100年クエストで錬金術ギルドゴールドオウルの手で復活を遂げ、ナツたちを苦しめました。

ちなみにですが、相棒的なキャラはいません。

 

第3世代

 

次は第3世代です。

第1世代と第2世代のハイブリッドたる存在となっています。

  • 幼少期よりドラゴンにより滅竜魔法を教わる
  • 魔水晶の埋め込みも行っている

 

なかなかにハイブリッドなキャラたちですが、実は２人だけの登場となります。

少ないですが、早速見ていきましょう↓↓

 

スティング・ユークリフ

 

1人目はスティング・ユークリフです。

「剣咬の虎」に所属している魔導士であり、マスターでもあります。

スティングは白竜王バイスロギアにより光の滅竜魔法を教わった魔導士で、ドラゴンフォースの他に、ローグの影を取り込むことで白影竜になり高い戦闘力を持てるようになりました。

 

相棒たる猫はレクターです。

 

丁寧な口調で喋る紳士的な猫で、スティングのことを尊敬しています。

ローグのエクシードであるフロッシュと、面白い掛け合いをしているのが印象的でした。

 

ローグ・チェーニ

 

2人目はローグ・チェーニです。

剣咬の虎に所属している魔導士で、影の滅竜魔導士でもあります。

ドラゴンフォースになれる事から、高い戦闘力があると言えるでしょう。

 

相棒たる猫はフロッシュです。

 

性格は幼く、ローグは非常に大切にしているため親子のような関係にもみえます。

 

第4世代

次は第4世代です。

普通のドラゴンスレイヤーと違い、魔力のみで作られた存在です。

世代別に分かれてはいますが、1番らしくない世代です。

 

クァルトゥム兵

滅竜の魔水晶を媒体にして、魔力のみで生み出された兵器になります。

他のドラゴンスレイヤー達と違い、生きている存在ではありません。

 

第5世代

次は第5世代です。

第5世代は、ドラゴンそのものを喰らって魔力を得た世代になります。

なので別名「ドラゴンイーター」とも呼ばれます。

メンバーは滅竜魔導士の集まりであるギルドディアボロスに属していることも特徴の1つになります。

 

キリア

 

1人目はキリア。

相手を切り裂くだけではなく、その概念をも切り裂く刃をもつ滅竜魔導士です。

刃竜の名を冠することから、刃竜◯◯というドラゴンを喰らったのでしょう。

見た目は美人ながら性格はドS。

エルザとの戦闘では強さを切り裂き、戦えない心理状態にさせ勝利していました。

 

マッドモール

 

2人目はマッドモール。

相手の攻撃を受け付けない鎧を纏うことができる鎧の滅竜魔導士です。

鎧竜の称号を持つことから、防御力特化の戦闘スタイルです。

ただ物理ではなく状態が変化するような、例えばナツの炎なんかには耐性がなく弱点とされており、それにより負けていました。

 

スカリオン・レイダー

 

3人目はスカリオン・レイダーになります。

自らの体を灰に変え、灰に関する攻撃を仕掛ける骸の滅竜魔導士です。

骸竜の名を冠するだけあり、性格は冷徹かつ用心深かったりします。

あのグレイから「繊細」と言われていたので、相当なものでしょう。

さらに灰を使用した攻撃や移動方法など、骸の名にふさわしい魔法を使用していました。

 

ネバル

 

4人目はネバル。

粘々した粘液を放つ、粘着の滅竜魔導士です。

粘竜ならまだ分かりますが、粘着のドラゴンスレイヤーとかなんか名前が嫌ですよね。。

また、普段の言動もねちねちしており精神攻撃も得意なようです。

 

独特の戦闘方法から弱くはありませんが、ウェンディとの交戦にてドラゴンフォースを使用した際に負荷に耐えられず死亡しました。

仲間から「自滅」扱いとして上に報告されるなど、メンバー間での関係性はあまり良くなかったようですね。

 

レイス

 

5人目はレイス。

霊竜を喰らったので、霊体となって相手の魂に触れたりできる霊の滅竜魔導士です。

実体を持たないので、このレイスに攻撃は通りません。

しかし、レイスからの攻撃は受けてしまうので、かなり厄介な相手です。

 

ただそれも、相手が同じく霊体である場合には攻撃を喰らうという弱点もあり、そこまで強いとは言えないのかもしれません。

ちなみにですが、昔はフェアリーテイルに所属していたようです。

 

スザク

 

6人目はスザク。

あらゆるものを切り裂く剣聖の滅竜魔導士で、強大な戦闘力を持っています。

「赫竜」の名を冠し、剣聖竜クルヌギを喰らったことで能力を得ました。

 

赤色に長い髪、かつ剣を扱うことからエルザとキャラかぶりかと思いきやスザクは男性でした。

エルザやナツ、グレイを圧倒するなどその実力はメンバー内でもトップクラスです。

 

キリン

7人目はキリン。

雷竜にも大ダメージを与えることが出来るほど、威力の高い雷を操る雷の滅竜魔導士です。

自身は「黄竜」という名を冠し、ディアボロスの中で最強と呼ばれるほどに実力があるキャラです。

同じく雷撃を使用するラクサスと対峙した際も、驚愕するほどの魔力を解放していました。

 

ミサキ

8人目はミサキ。

空間を支配する、次元の滅竜魔導士です。

蒼竜の名を冠し、クールビューティーというキャラです。

メンバー内でも、その大人っぽさや性格から姉さんキャラで通っています。

 

ハク

9人目はハク。

相手を人形へと変化させられる人形の滅竜魔導士です。

白虎竜の名を冠し、相手を人形に変えてしまうという恐ろしい魔法を放ちます。

子供がゆえの無邪気さ(残忍性)を持ち、そこが怖いところです。

一方的にウェンディに惚れています。

 

第0世代

 

最後は、第0世代です。

古くから実在している存在で、滅竜魔導士や滅竜魔法の祖とも言えるドラゴンスレイヤーになります。

その力は絶対で、どのキャラも圧倒的な力を誇りました。

 

アイリーン・ベルセリオン

 

1人目はアイリーン・ベルセリオンです。

滅竜魔法を生み出した考案者であり、エンチャント魔法を操るだけではなく自身の体を竜の姿に変えることもできます。（賢竜ベルセリオン）

相棒に近い存在は、武器に人格をエンチャントして誕生したジュリエットとハイネでしょうか。

エルザに似た容姿であり、似ているのは強さも同じでした。

スプリガン12の中で「最強の女魔導士」と呼ばれるほどでした。

 

アクノロギア

 

2人目はアクノロギアです。

竜王祭の時にドラゴンたちから魔力を与えられた滅竜魔導士で、やがて暴走。

結果的に、全てのドラゴンを滅ぼしました。

特に属性はありませんが、一回一回の攻撃力は非常に高く、魂を抜き取る魔法を使用することから1対1の戦いで勝てる相手はほぼいないと言えるでしょう。

ナツやイグニール、ギルダーツやゴッドセレナにも勝利するほどの強さを誇ります。

 

アクノロギアのブレスは天狼島を消滅させ、伝説では国1つも滅ぼしたとされています。

さらに、あのゼレフからも異端扱いされているなど、世界を滅亡させるほどの強大すぎる力を持っていました。

そんなアクノロギアもまた、第0世代です。

 

エレフセリア

 

3人目はエレフセリア。

世界最古のギルド「魔陣の竜」のマスターで、法を司る滅竜魔導士になります。

魔法界の全ての情報を知ることができるチート級のキャラで、賢いだけたって独学で滅竜魔法を習得したそう。

 

普段は人間の姿をしていますが、ドラゴンになることも出来ます。（法竜）

最初はドラゴンの姿となり、ナツらの前に現れ驚かせました。

そして、フェアリーテイルに100年クエストを依頼した張本人でもあります。

 

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【フェアリーテイル】滅竜魔導士のキャラ一覧まとめ

 

ここまで『フェアリーテイル』に登場する滅竜魔導士キャラを一覧としてまとめてきました。

まとめ
  • 第1世代　ナツ
  • 第1世代　ガジル
  • 第1世代　ウェンディ
  • 第2世代　ラクサス
  • 第2世代　コブラ
  • 第2世代　ゴッドセレナ
  • 第3世代　スティング
  • 第3世代　ローグ
  • 第4世代　クァルトゥム兵
  • 第5世代　キリア
  • 第5世代　マッドモール
  • 第5世代　スカリオン・レイダー
  • 第5世代　ネバル
  • 第5世代　レイス
  • 第5世代　スザク
  • 第5世代　キリン
  • 第5世代　ミサキ
  • 第5世代　ハク
  • 第0世代　アイリーン
  • 第0世代　アクロノギア
  • 第0世代　エレフセリア

 

前作では、滅竜魔導士は希少な存在として登場していますが、100年クエストになってからはたくさん出てきましたね。

他作品の台詞を借りるとすれば、100年クエストでは”滅竜魔導士のバーゲンセール”と言ったところでしょう。

今後も新たなキャラが登場しそうなため非常に楽しみでもあります。

 

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