『アンデッドアンラック』は、週刊少年ジャンプで連載中の今注目の作品です。
老若男女幅広く人気を集めており、その魅力は何といってもストーリーの破天荒さと個性あふれるキャラクター達がたくさん登場するところでしょう。
アンデラの人気投票では、W主人公であるアンディと風子は第4位でした。
そんな2人をユニオンに招き入れ、そこからストーリーのキーマンとも言える存在がシェンです。
このシェンですが、アンディたちからも信頼されており、読者からも人気が高いです。
そんなシェンですが、とあるエピソードにて大ピンチを迎え死亡しかけるのです。
その後、どうなったのかファンとしては気になるところですよね。
なので、今回は「シェンは死亡する?ムイのキョンシーとなる経緯について」と題して、解説していきたいと思います↓↓
目次
シェンは死亡する?
シェン、キョンシーの数珠で自我が消えないのは多分わかってたんだよな #wj25 #アンデラ pic.twitter.com/DUqBEzCbB0
— 突木🍅🌕 (@tokyFF999) May 23, 2021
原作漫画63話64話では、アンデラ定番の驚きの展開が待ち受けていました。
冒頭でも触れましたが、無敵と思われていたシェンが死亡してしまいます。
完全に主要キャラなので、信じられない方も多いと思います。
なので、それまでの経緯などについて詳しく説明していきます↓↓
シェンは実質的に死亡した
UMAサマー討伐中に、敵勢力であるアンダーに所属するファンという武術家と相対するシェン。
アンディとペアで対峙しますが、ファンの強さに太刀打ちできずにいました。
シェンは大敗を喫するだけではなく、最終的に死亡してしまいます。
今はムイのキョンシーとなり意思や人格はある
では、シェンは死亡してどうなったのか?
実は、キョンシーとなって今現在も生きています。
生きているという表現はおかしいですが、死人ながらに意思や人格を持っている、もはや人間と変わらない状態として、UMAなどの敵対勢力と戦っているのです。
ムイのキョンシーとなる経緯は?
アンデラ、半年前のCカラーで既にシェンのキョンシー化やってるの仕込みとしてすげーよ pic.twitter.com/EXctI8wWpe
— 沙汰マン (@ZATTA_MAN) May 30, 2021
師匠ファンに殺されたと思われたシェンでしたが、キョンシー化して、これまで通り変わらず生きていくことになります。
では「なぜ、キョンシーにさせられたのか?」
ここからは、シェンの死亡後について解説していきたいと思います!
経緯① ファンとの戦いで能力が使えず苦戦
シェンは、UMAサマーの討伐中に師匠ファンと再会を果たします。
実は、シェンとファンは師弟という関係にありながら、因縁の関係でもあり最愛の妹・メイを殺された相手でした。
ファンは「UNFADE」という不老の能力を持つ否定者であり、全盛期の状態まで若返っており、最高のポテンシャルが出せる年齢で保たれています。
尋常ではないファンの強さに叶うはずなく、さらにもう1つ不都合がありました。
シェンの不真実は好意を持つ相手にのみ発動するため、好意どころかむしろ嫌悪しているファンに対しては無効だったのです。
こうして天下無双を目指すシェンですら、ファン相手に苦戦することになります。
経緯② ムイを庇って瀕死となる
アントゥルースが通じず、思い通りに攻撃が当たらず苦しシェン。
そんなシェンを見たファンは、弱くなってしまった弟子に愛想がつきます。
そうして、その理由がムイであることを察します。
ファンは残酷にも、シェンにとって弱点となりうる部下のムイを狙って攻撃を続けます。
必死の思いで攻撃を防ぎますが、ファンの大技「随心鉄桿・龍炎武」を繰り出され、アンディが防御に入るものの呆気なく吹き飛ばされます。
最後には、シェンの腹部はファンの武器に貫かれてしまい、胃袋や内臓を突き破られムイを庇って瀕死となってしまいます。
経緯③ 古代遺物「死亡遊戯」によりキョンシー化
ムイを庇って瀕死となってしまい、後がないと思われたシェン。
そんなシェンの前に、幻覚ですが妹メイが現れます。
メイからは「精神面でも肉体的にもシェンの支えとなり寄り添ってきた唯一の大切な存在であるムイを1人にしてはいけない」と助言されます。
そして、まだ諦めるには早いというアドバイスを送りました。
実は、これこそがファンが所持しているアーティファクトの中に「死亡遊戯」という数珠があり、これは殺した相手をキョンシー化させ服従させることができるというアイテムだったのです。
そこで、アンディ達とも手を組み、なんとかファンから死亡遊戯を奪うことに成功します!
ムイにとっては、大切な人を一度殺すという苦渋の選択でしたが、その方法以外後が残っておらず、ムイの手でシェンを殺すことを決意します。
そして、古代遺物「死亡遊戯」により、ムイの手でシェンはキョンシー化させられ、命を吹き返すことになりました。
キョンシー化したシェンは、容姿はほぼ変わっていませんが、従来よりも強いパワーや戦闘力を手に入れ最強のムイの従者になりました。
経緯④ シェンの不真実はムイへと継承される
否定者の能力は、所持している本人が死亡すると別の誰かに継承されるルールがあります。
シェンはキョンシー化して生き延びましたが、一度死亡した身であるので、彼の不真実の能力は消滅してしまいます。
そして、シェンの不真実の能力は、ムイへと継承されることになりました。
この能力は、好意を持つ相手を対象に発動するため、キョンシー化したシェンがムイが能力を発動する際の対象者となります。
結果、シェンはムイの従者となりますが、行動は自由にできるようにとムイはこっそり能力を発動します。
ファンに恨みを持つシェンだからこそ効果を発揮しませんでしたが、ムイはフラットな気持ちで能力を使用。
こうしてファンを倒すことに成功し、この二人は「最強コンビ」となったのです!
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【アンデッドアンラック】シェンの死亡についてまとめ
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ファンのファンの方々もぜひお使い下さい‼️ pic.twitter.com/pcmEUzSxvF— アンデッドアンラック公式@17巻発売中&10月アニメ化☄️ (@undeadunluck_of) June 25, 2022
今回の記事では、シェンの死亡についてまとめてきました。
- シェンは実質死んでいた
- ファンの持っていた死亡遊戯によりキョンシー化する
- キョンシー化したシェンはムイの従者となる
アンデラの主要キャラであるシェンの死亡の危機となり、読者はとても驚かされたのではないでしょうか?
しかし、流石アンデラと言ったミラクルな展開により、シェンはムイのキョンシーとなり死亡を免れることができました。
また、ムイのキョンシーとなりましたが、ムイが不真実の否定能力を受け継ぎシェンに自由を望んだため、シェンは今までと変わらず思う存分に力を発揮することができました。
今後、シェンとムイのコンビは、益々絆を深め、力をつけていくのではないでしょうか!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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